tinzei さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
王道ジャンプスポーツアニメ
黒子のバスケ第一期、最初~インターハイ海常VS桐皇まで。
まあアニメ化前から反響あったし、原作変更さえしなきゃ流行るとは思ってたけどまさかここまでとは・・・
ジャンプ作品においてスラダン以降まともに続いたバスケ作品・・特にアニメ化までこぎつけた作品はなかった、ていうかスラダンがあまりにも偉大すぎてバスケ作品自体持ち込みが少なかったのかな??
個人的に「どがしかでん」は好きだったのだが、単行本一巻分で終わっちまった。
ストーリーは王道、主人公が仲間と一緒に敵(かつての仲間)を倒していく。
この作品のいいとこは、まず「キセキの世代」という明確な敵がおり、そして『テニスの王子様』のように技名が多数存在する(ただ向こうよりは現実的な技だけど笑)。
この二つだけで十分流行るが、それに加えて男が見てもカッコいいと思えるキャラのカッコ良さ、そしてアニメ化した際の豪華声優により声当て、まあこれだけ要素詰め込んでるんだから流行るなと言う方が無理がある。
声優は豪華、もちろん男性キャラ主体(というかまともな女性二人しかおらん)なので男性声優がほとんど。主要キャラや喋りがそれなりにあるキャラはある程度以上名がある人、そのせいで声優ファンがそのままキャラ人気に繋がっている、別段珍しいことはないけど、このアニメ異常、特に赤司の宗教みたいな人気は半分ひろC人気があるよなw
欲を言えばもう少し女性キャラを出して欲しかった、レギュラーポジで言えばリコと桃井しかいないし、サブポジでも陽泉の監督、火神の師匠しかいない、男性人気獲得のためにも、もうちょい努力してほしかった。