ISSA さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.0
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
貴方を想って
4話まで視聴
絶対評価だと抜群に高い評価つけてしまうクオリティ。
相対評価だとどうかな?んー評価難し…
黒澤明じゃなくて小津安次郎
スピルバーグじゃなくてスタンリーキューブリック
富士急ハイランドじゃなくてルーブル美術館
エンターテイメントじゃなくてアート
こんなイメージかな?
視聴者が求めてる物と違うと私みたいにモヤモヤする…
あと「自動手記人形」って言い回しは意図してると思うけど、やっぱりちょっと職業蔑視みたいで受け入れにくいです。
これからモヤモヤした感覚無くなる事に期待しながら視聴してみます。
5話
ようやく世界観、演出、物語、声優が調和取れたお話でした。
シャルロッテ王女の気持ち伝わる話、ヴァイオレットちゃん前面に出てくるよりこっちが面白いのは皮肉だけど…
シャルロッテ王女演じた中島愛さんが良かったからかも。
10話
事前に感動する、泣けるてレビュー見てしまって期待値上げすぎたのか…
世間が泣けるのに、泣けない自分にへこんだw
素敵なお話だったとはおもいます。
ただ展開は読めてしまったので最後の演出、ヴァイオレットちゃんが大泣きするのは、ちょっと違和感。
我慢してたのに、感情押さえきれずに…一筋涙が溢れるぐらいが良かった。
成長段階の子供だから仕方ないのか?
「CLANNAD」「Kanon」「AIR」をぼんやり見てた私には厳しいアニメなのか?
12話まで
これって何を見せたい作品なのか、いよいよ分からなくなってきた
視聴完了
評価難しいの京アニ作ったよな、が最初の感想です。
この作品の代名詞、作画の素晴しさや劇中の音楽、各話の完成度とても良いと思います。
各話のアベレージなら4.5ぐらいあるかも。
ただ何を見せるか
ヴァイオレットちゃんの成長?手紙の送り主と手紙を受け取る側との心の交流?
これのバランスとか比重が上手くいかなかった。
5話、10話の様に手紙メインだと感動出来る、ヴァイオレットちゃん成長物語だとイマイチ…
組み合わせて物語全体の評価だと3.5ぐらいか?
順番のおかしい高級フルコース、高級食材の料理だけど味付けが微妙な料理。「木を見て森を見て見ず」。
そんな感想になってしまった。
各話のアベレージ4.5+物語全体3.5÷2=4.0
ぐらいの評価かな。
次も有りそうなので、ヴァイオレットちゃんの成長を上手く描き、物語全体の構成が改善される事に期待します。