「劇場版「境界の彼方 I'LL BE HERE 」 未来篇(アニメ映画)」

総合得点
69.7
感想・評価
480
棚に入れた
2925
ランキング
1742
★★★★☆ 3.9 (480)
物語
3.6
作画
4.2
声優
3.9
音楽
3.8
キャラ
3.9

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

ネタバレ

shoratio さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

個人メモ

境界の彼方のアニメ続編
キャッチコピー「絆と愛、そして世界へ」
原作はラノベ、未読

以下、特設サイトのイントロ引用
最凶の妖夢『境界の彼方』を体内に宿し、半妖として生きてきた神原秋人。
そして『境界の彼方』を、唯一倒すことが出来る呪われた血を持つ異界士、栗山未来。
世界から嫌われた二人は出会うべくして出会い、次第に惹かれ合っていった。
二人で生きる世界を選んだ秋人と未来。
戦いも終わり、これからまた普通の日常が始まる、そう思っていたはずなのに…。

『境界の彼方』から奇跡的に未来を取り戻すことができ、喜んだのも束の間、その代償なのか未来の記憶は瞬く間になくなってしまった。

春になり、新学期を迎えても未来の記憶が戻ることはなかった…。

進級し高校三年になった秋人は、未来の幸せを思い、未来を避けるようになっていた。
秋人の思いも知らず、惹かれるままに秋人に近づく未来。
そんな二人の前に未来を知る人影が。
秋人の思いも空しく、未来は再び自分自身と向き合う戦いに赴くことになる。


感想
物語に没入できなくて、感動のシーンも「ん?」となってしまった。色々と劇中に分からないことがあって、理解しようと努めている間に最後まで持っていかれたためだと思う。
劇中のキャラの心理描写を表す表情や仕草はさすが京都アニメーションといったところ。とても細かく描かれていた。声優の演技も相まって、キャラの感情は素直に伝わってきて好印象。
楽曲は普通。
作画はとても綺麗。
{netabare}結局、藤真はどこへ行ったのか?最後の戦いのシーンで何が起こってるのか?未来は結局記憶を失ったままなのか?なんで泉はコントロールされてたのか?他の人たちはなんで闇に飲まれなかった?という疑問がふつふつ沸いてきて没入できなかった…こういう所に話の筋が通っていれば、素直に感動できたのかも{/netabare}

投稿 : 2018/01/29
閲覧 : 233
サンキュー:

5

劇場版「境界の彼方 I'LL BE HERE 」 未来篇のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
劇場版「境界の彼方 I'LL BE HERE 」 未来篇のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

shoratioが他の作品に書いているレビューも読んでみよう

ページの先頭へ