アハウ さんの感想・評価
2.4
物語 : 2.0
作画 : 1.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:今観てる
BD買いました。
絵はまだ大丈夫です。葉月も可愛いです。
オーディオコメンタリーはないです。
本編にもうひとつの”ヘクセンナハト”
楠木ともり 末柄里恵 Lynn 日高里菜 大津愛理 加隈亜衣
別BDにはシンデレラはやけどしない!?(特番)
楠木ともり 末柄里恵 Lynn 大津愛理
雑誌「ヘクセンナハト」が付属(キャラ紹介等)
ともりん可愛い。
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こちらで学校に通い、その後向こうの学校に行くのはあまりにも不自然。
両立は駄目なような気がします。
向こうに行ってる時はこちらの時間は止まっているとか。
あと安易に「ヘクセンナハト」Hexennacht(魔女の夜)などのドイツ語を使うのは気にいりません。
扉を開く呪文「マッヘン」はよく考えたら「auf/machenの」ことでしょう。でも「aufmachen」は分離動詞なので4格の目的語を置いて「mache die Tür auf」のような形でないと駄目かと思います。
普通は「Öffne die Tür」かも。
ところで「メドヘン」ってひよっとしたら「Mädchen」だとしたら間抜けですよ。母音のない「d」は「ト」と読みます。だから「メートヘェン」なのです。
話の展開は、いまのままでは期待できない感じです。
なんか展開がもっさりでブラックみたい。やりとりがなんか変。
主人公は可愛いです。でも裸もブルマも要らない。
まずヘクセンナハトをどう戦うのか・・・
うーん・・・
各人の話って比べられるものなのかな?
しかも日本人が知っている話だと間抜けな感じしかしません。
(海外でかぐや姫って知られているの?)
日本人には知られていないが、夫々の土地に多くの話があるはずです。
Stith Thompson等の著作を読めば、こんなに無惨な展開にはならないと思います。(日本のことはわからなかったようですが)
葉月は本が好きらしいのですが読んでいる量が「圧倒的」に少ないです。
だからアニメ全体の深みがない。
Mircea Eliadeはルーマニア語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、英語、ヘブライ語、ペルシア語、サンスクリット語を読めた。
(ここまでいかなくとも英独仏は読めないと・・・)
ヘクセンナハトのなかで「自分の物語」を作るということなら、{原書はいらなくてもいいんじゃねえ!}と思った。
作画はまともにできない。(9話)
(キャベツを超えたかも。伝説のアニメになった。)
主人公や周りの人の会話が妙に癪に障る。
裸はいらない。
出来もしないドイツ語を使ってみました。おしゃれか?
結局、葉月の可愛さのみではないですか。