ミホ さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
みんな青春したいんだ!南極行くぞ!
高校生4人が南極に行く!というお話。
しらせちゃん意外は、みんな高校時代青春したい!という気持ちから、1人ずつ南極に行く仲間が集まっていく感じ。
しらせちゃんが、見た目はクールビューティなのに、感情が表に出やすくて、南極に行きたい熱意が半端なくて、南極に行けると思うと壊れる感じが好きです。バランスのとれた4人で、等身大だなって思いました。
→wiki抜粋
玉木マリ(たまき マリ)
高校生の間に何かしなくてはと思いつつ、中々行動に移すことができなかったが、報瀬との出会いをきっかけに彼女の南極の夢に共感する。
小淵沢報瀬(こぶちざわ しらせ)
行方不明の母親が南極観測員であったこともあり、周囲からは反対されても南極へ行くことを夢見ている。そのため学校内で「南極」と呼ばれ、浮いた存在になっている。
三宅日向(みやけ ひなた)
キマリと同い年の少女で、高校には通っていないが、高認に受かるなど学業は優秀。多々良西高校の近くにあるコンビニでアルバイトをしている。キマリたちと南極に行くことを決める。
白石結月(しらいし ゆづき)
高校1年生。北海道に住んでいる。芸能活動の一環で南極に行くことになったが、学校や友達を優先したいという思いからと拒否していた。しかしキマリ達と出会って南極行きを前向きに考え始める。
→ネタバレあり
日向が部活やめて高校?の友達から連絡が来て、報瀬ちゃんが「それが人を傷つけた代償だよ、私の友達を傷つけた代償だよ、ざけんな」のところがよかった。
あと、報瀬ちゃんのお母さんのパソコンが見つかった時のパスワードとか、報瀬ちゃんがたくさん送ってた届かないメールのシーンがすごくよかった。
ただ、南極を目指すだけじゃなくて、それまでに4人のことが深く掘り下げられてて、キャラへの愛が高まった。