pister さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
途中で雰囲気が変わる
途中までは動物の生態観察的な内容で面白く見てたのだけど、中盤からその雰囲気はガラっと変わってしまった。
組織の名前は忘れちゃったけど、政府直轄の4人が出た辺りから「ん?原作は掲載誌が変わった?」と思うくらい方針転換される。
生態観察的に、ゾンビはないわー。
生まれた時からゾンビなん?ってか生まれるの?(繁殖どうしてんの?)、成人したらウイルスに感染するとか寄生されるとかそんな系?
更に一つ目のヤツ、別にそのキャラ設定自体はどうでもいいのだけど「どう?可愛いでしょ?」といわんばかりのしつこい推し描写にイラっと来たり。
更に後半にはデュラハンが出てきて、もはや生態観察系は放棄したと思われる。
物理的に離れてるものが生体的には繋がってる(首が取れても体が動かせる)って、無い無い。
最初からそのノリならまだしも、途中からいきなりって感じで、前半とのギャップが個人的には受け入れ辛かった。
まぁ、一番「あれー?」と思ってたのは、主人公の顔(目)を〇で描くシーンの多さだったり。
さすがに多すぎのような…。
あ、作画クオリティは妙に高かったです、セントールに分けてあげたい気分。