pikotan さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
大賞作品だけのことはある
毎度のことですが、放送開始してすぐに星5をつける人がいるとは。
これだから信者は・・・。
まあ実際、TVアニメでこのクオリティは素晴らしいと思います。
さすが京アニと言っておきましょう。
ただし、話が暗い(重い)。
私が好きな京アニ作品は、フルメタふもっふ、らきすた、日常、けいおん、甘ブリ、ファントムワールドなど明るい作品。
一方、境界の彼方やユーフォは苦手です。
さて、本作の感想に戻りますが、第2話の {netabare}「箸でやきそばを食べるシーン」 {/netabare}には驚きました。
舞台は近代ヨーロッパのようですが、いくらファンタジー作品とはいえ、視聴者が心に抱いている世界観は大切にすべきだと思います。
私はこのシーンにがっかりでした。
最近は異世界物でも漢字や日本食が出てきたりすることがあり、世界観の設定が甘い作品が多い気がします。
制作スタッフは気にならないのかな?
とりあえず今後に期待です。
観終わって(2018.7.2追記)
観終わって思ったのは、「うーん良い作品だ」です。
私は世間の人気とは反対に京アニ(というよりKAエスマ文庫)が苦手だったりしますが、久々に感動できる作品でした。
さすが大賞作品だけのことはありますね。
ただし、Bパートラストに被せてくる歌は、個人的には無い方が良かったです。