天地人 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
シンSFスーパー英雄(?)列伝80
「戦国BASARA」のDVDに各巻1話ずつ収録されている、短編アニメ第5弾です。
毛利の館で対峙する我らが長曾我部君と毛利君。
長曾我部君
「要するにこういうこったな、知略に勝る力はねえ。いくさとはすなわち策の優劣の争い(その通りよ)」
「納得出来ねぇな、いくさってのは頭ん中でやるもんじゃねえ。」
毛利君
「フッ、ならば問う、キサマのいう知略に勝る力とはなんぞ」
長曾我部君
「そんなもん、こいつに決まってるんだろうが」
現われたのはからくり兵器(えっ?普通、知略に対するのはそれを圧倒する武力なんじゃ・・・)
という事で、「知略」か「からくり」で埒が明かないとみた長曾我部君は、公平な第三者に優劣を委ねる事に(何かやな予感が)
登場したのは本多忠勝(おいっ)って、そもそも喋るのか(おいおい)
角角鹿鹿角角鹿鹿と意見を言う二人ですが、自分には馬鹿馬鹿馬鹿な二人としか思えません(笑)
しかも、この忠勝、二人が喋っているのに、何も喋らない(涙)
何故こんなところいるのか?しかもこの忠勝、デザインが省略されてる・・・
三本の弓の故事で、自説を証明しようとする毛利君だが、長曾我部君にかかると3本(バキッ)4本(バキッ)5本(バキッ)って、おいおい。
それなら10本はどうだと言う毛利君(せ、せこい)
しかし、そんな小細工も忠勝にパワーの前には(バキッ)さらに長曾我部君誇るからくり兵器も(バキッ、バキッ)
唖然とする二人を前にジェット噴射で飛び去る忠勝(苦笑)
う~む、天下を統一したのが徳川である理由がよ~く分かりました(違)