pister さんの感想・評価
2.2
物語 : 1.0
作画 : 3.0
声優 : 2.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態:今観てる
観終わった
2話までの感想{netabare}
1話の動き、ずっとやり続けたら大したもんだと期待したけど2話で早くも失速。
しっかし、4月生まれでダブりってキッツイなぁ。
かく言う自分、3月末の生れでして、同級生にはほぼ一年生まれた時期が違う人も居まして。
当時は気にしなかったけど今思えば体格の差とか結構あったんじゃないかなーと思ったり。
なのでハナは下手したら2年歳の離れた同級生が居るワケで…って思ったら体力測定では「長い春休み」のせいで並以下だそうな。
う~ん、ダブりについてはいつまで隠し続けるんだろうねぇ。{/netabare}
7話までの感想{netabare}
おや、まさかこの展開は…
次回以降も各話1人ずつから秘密を明かされ、その一方で花名は秘密を伏せてることに申し訳なさ・罪悪感を抱いてそれに押し潰されそうになる展開とか…ある?
個人的には大好物だけど、きらら系でそんな話するの…か?
これはちょっと要注目。
ところで、タマちゃんさんが“ひなろじ”の“まひろ”とな~んか被る。
キャラ配置は違うけどまひろ自体「万博」って書くらしく「大会」ともな~んか被る。
けどこれ…ひなろじはオリジナルアニメだっけ?
初出はこっちのが先だったりして?
ひなろじをやってた最中(2017、7~9月)、スロスタの原作知ってる人は「スロスタっぽいなぁ」と思ってたのだろうか。
どっちが先で良い悪いの話じゃなくてね、自分が感じた印象と真逆の人が居たとしたらそれはそれで面白いなぁ、と。{/netabare}
全話見終わって{netabare}
まず、自分は日常系、特にきらら系は苦手です。
別に嫌いではないのだけど、なんかそのうち「もう見なくていいや」って気になって途中でやめてしまうことが多い。
続き物じゃないから興味続かないのかなぁ?と思ってたのだけど、最近別の理由を発見しました。
これ系の作品ってキャラクターが
演技臭い・自然体じゃない
と感じてしまうんですよね。
カワイイがウリなので、必死にカワイイ部分だけを演じ続け、カワイくない部分を見せまいと気を張りっ放し、緊張しっ放し。
言い方変えると異性──百合も居るので同性もか──人の目を気にして取り澄ましてる感。
グラビアアイドルの撮影のシーンだけを切り取ってる感。
“高木さん~”はむしろそういう演技をしてるって設定なので構わないのだけど、スロスタや多くのきらら系はそうではなく自然体のハズでコレ。
もっとオフの時の姿見せろよと、スッピンの顔見せろよと、日常だろ?と、もっと気を抜けよと。
そんな感じで、よく癒しって言葉を聞くけど自分は逆に疲れちゃう、肩が凝っちゃう、それで最後まで見続けることが難しいんだと気付いた次第。
そしてスロスタはその演技臭さが殊更顕著だった気がします。
それでも最後まで見られた理由は「秘密の行方」が気になってたからでしたが…おおう、未解決のままエンドか。
それが気になるので続編希望って気は起きないなぁ…だったら“うらら”の続きやってくりくり。
一方、“ゆるキャン”や“宇宙よりも”のような「カワイくない部分も見せる」作品のヒットによってきらら系の方向性も変わるかも?ってのは期待。
多分今あるフォーマットって“ごちうさ”の影響がデカいと思うので、そろそろそこから脱却してもいいんじゃないかなぁ、と。{/netabare}