退会済のユーザー さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 1.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
新しいWUG
{netabare} 「Wake Up, Girls!」は、宮城県・仙台市で暮らす7人の少女たちがアイドルグループ「Wkae Up, Girls!(以下、WUG)」を結成し、互いに切磋琢磨しながら、トップアイドルを目指していく姿が描かれた成長と絆の物語。
仙台の弱小芸能プロダクション「グリーンリーヴス・エンタテインメント」に所属するWUGは、数多の挫折を経験しながらも、国民的アイドルグループ「I-1club」を「アイドルの祭典」で破り、優勝した。
一躍トップアイドルに…と思ったのもつかの間、「アイドル経済不況」が叫ばれてきたこのご時世、現実は甘くない。
7人は地道なアイドル活動に追われる日々が続いていた。
一方、仙台市の中学に通う速志歩・守島音芽・阿津木いつかの3人は、次第にアイドルに憧れを持つようになり…{/netabare}
Wake Up Girls!は映画3本と第1期全て視聴済みです
監督が代わり新体制となったWake Up Girls!はPVの段階で察してましたが作画が異常なまでに酷かったです。アニメとドラマの違いはやはりリアルの人間なのか絵なのかが1番の違いです、ここが全くなってないという点は許してはいけないことです。作画評価で1.0を出す時が来るとは思いませんでした…w
ストーリーの内容1話は流石に新体制ということもあってかキャラに違和感を覚えましたが回を進める事に気にならなくなりました。ですが、やはり前のWUGとは違うのかなと全部見てから改めて思いましたね。
今回はWake Up Girls!というよりはI-1clubやネクストストームも含めたアイドル全体の話という印象です。特にネクストストームのしほっちはもう1人の主人公ぐらいに成長を描いていましたね。キャラクターがどういう気持ちなのかという所は今まで以上に細かくやっていて個人的には嬉しかったですね。
最終回がとても自分はよく出来ていると思いました。1人1人のキャラの気持ちをライブシーンの最初の曲で伝えられる事でライブに入り込めましたし、歴代の代表曲をメドレー形式で行っていくのはアイドル系アニメ全体で見ても新しい試みで豪華な演出ですよね。最後の新曲でラストを迎えるのも綺麗ですよね、作画も最終回はマシになっていてCGライブの出来もよかったです。ほんとに最終回は素晴らしかったと思います。
全体で見ると中盤からダレ気味だった点と新しい後輩があんまり活躍してないのが寂しいところですね、続編があれば是非みたいところです
点数「84」