よーぷ さんの感想・評価
2.6
物語 : 1.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 1.5
状態:今観てる
戦闘型女性アンドロイドとアンドロイドを人のように接する男子高生とのボーイミーツガール
原作未読、3話視聴。
長谷敏司さんのSF小説原作で、2013年の日本SF大賞にノミネートした作品。
22世紀初頭、社会のほとんどをhIEと呼ばれる人型ロボットに任せた世界で、人類より遥かに高度な知性を持つ道具として使われているらいしです。
人工知能が進んだ世界、アンドロイドがいる世界、アンドロイドと人の関わりにすごく興味があり、イヴの時間はど真ん中な作品でしたが、これも面白そうだなーと視聴。
戦闘型女性アンドロイドと、アンドロイドに対して人のように接する男子高生との物語。
この時代というか、社会時代は面白いなーと思うんですが、
そこで切り取られるシーンというか、着目の仕方が萌え路線というか、
なんか心理描写やキャラの考え方がだいぶ幼い感じがしました。
戦いについても、シンプルに楽しめるほど、湧き上がる感情もなかったです。
細かい点でも気になることが多かったです。
例えば、
{netabare}目の違いがアンドロイドと人との違いの描写あって、そんなんわかるか!とか、hIEの説明をわかってるはずの主人公に説明したり、車でひかれたわりに軽症とか{/netabare}
人としての倫理観の問題で、ドン引きしたのは、
{netabare} 生命維持装置した人が死ぬ可能性あるのに、主人公が即答でその作戦を実行した。これに責任を持てばいいんだね?とか言ってたけど、絶対わかってない {/netabare}
これ以上は面白くなる期待が持てないので、視聴打ち切りさせてもらいます。