「ひろ。」 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
全話再視聴しました。。
原作未読です。
>1話まで視聴して
予備知識ゼロでの視聴です。
合間の提供画面でkyoto animationの文字列が目に入ったので
「あれ?ひょっとしてこれ京都アニメーション作品??」
「そういえばどこかのサイトでクオリティー高いみたいに書かれてたのって
ひょっとして本作??。」
「そんなこと言いながら大したことないんじゃないの~?」
・・って、若干アンチ寄り視点で
なおかつ、別のことしながらの”ながら視聴”だったので
あの主人公?のコが
人間なのかそうでないのかすら
よくわからないままでの第一印象なのですが
・・なんかとにかく惹きこまれてしまって
涙腺刺激されまくりました・・(TдT) 。。。
ああ、京都アニメーションさま。
流石!!!!!!!!!・・としか言いようがありません!!!!!!!。
---------------------------------------------
>3話まで視聴して
2話、3話ともに満足させていただきました!(特に3話)。
特に派手な作品ではないと思いますし
話の材料自体も、ある意味日常が描かれた作品だと思いますが
なぜ心にグッとくるのか考えてみたところ
「瞳が語っている作品だからなのかな?」っていうのが現段階での自分の答えです。
↑もうこれは京都アニメーションさまの真骨頂ですよね^^。
石川さんの演技の匙加減、絶妙です!!。
加えて子安さんの安心感^^。
余談ですが、3話では赤毛のアンのマリラさんが登場したのかと思ってしまいましたw。
あと、EDに入った時に、ふとkey作品を彷彿させられました^^。
ちょっとこっぱずかしいくらいにまっすぐなテーマの描き方と澄んだ歌声♪(褒め言葉)。
あ、そうそう。忘れてましたが2話ラストのセリフと音楽が重なったシーンはちょっと残念でした。せっかくセリフに集中してるところに、若干音量調整ミスってたのかな?。セリフが十分聞き取れませんでした><。もったいない・・。
---------------------------------------------
>4話まで視聴して
戸松さん回でしたね~(嬉しい)^^。
序盤では、なんかイマイチだな~って思わせといて
中盤から空気感が変わっていく展開。
はい、陥落w。(チョロい視聴者でスミマセン><)。
ただ一言。
例のあのセリフ、いいんだけど毎話だとちょっとクドいかな~?w
(もう少し、ここぞという時だけに使ってほしい><。
各キャラの理解を得る上で必要なのはわかるのですが
ちょっと乱用しすぎな域に思えます・・・・)
あとED曲。曲はいいと思うんですが
もう少しボリューム下げた方が雰囲気としていい感じなのではないでしょうか??。
★の評価、若干下降しました><。
---------------------------------------------
>7話まで視聴して
5話、6話、文句なんてとても言えません^^。
そして7話。・・・なんですかコレ!!!???。
ズルいですwwwwwwwwww。
メリーポピンズ???(観たことないけど)。
singing in the rain??(観たことないけどw)。
世界名作劇場??。はい、それでいいと思います♪。
あー、やっぱズルいけど、いいものはいい!!。
ひさびさに文句のつけようのないすばらしい1話でした!(レビューになってない)。
そしてラストの余韻・・・・
・・・・・・・・・・
・・・あれ?。EDすぐ入る?w。
ED曲単体ではとても素晴らしいと思うのですが
やっぱもう少し本編の余韻を残しつつ、無音時間を長めにしたり
ED曲のバージョン違いとかで静かなイントロから入る
・・といった工夫があったらなお良かったと思います
(自分が最も好きな某作品のように主要曲を全てアレンジ違いで用意とか)。
★の評価、若干変動しました。。
---------------------------------------------
---------------------------------------------
>例の事件を受けて全話再視聴しました。。
放送当時はもちろん最終話まで見終えました。ついでにOVA(14話?)も視聴済です。
全話視聴終了後の余韻の心地よさにレビューに記す言葉が思いつかず
もしくは”書くまでもない”レベルにまで到達し
レビュー追記はそっと放置したまま、再視聴することもなく日々が過ぎていました。
そして、また新たな劇場版が制作されているということをネット情報で知り
漠然と「それはまた楽しみだな~♪」
くらいに、あたりまえにまた観られるものだと思いこんでいた矢先でした。。
それは当たり前のものではなく”奇跡のかけら”だったことを思い知らされました・・。
・・・・・・・
ひさびさに全話再視聴してみたのですが
「どんだけ視聴者泣かすつもりなんですか・・!!(いい意味で怒りw)」
(自分は9割以上の話数で泣かされまくりました)
ちょっと視点を変えれば世界も人のココロもこんなにも美しく輝いていて・・
でも、やっぱり人の心の醜さもなくなることはない・・。
理不尽な世界・人の業(ごう)が鮮明に描かれているがゆえに
あの事件が、どこか重なってしまいます・・。
自分は本作が
アニメーションにおけるあらゆる要素を含めたクオリティーの
1つの究極の到達点だと確信しています!。
そしてそれもまた1つの通過点なのだと。。
本作は多くのアニメファンにとっての
かけがえのない、何物にもかえられない”宝物”だと思います。。