Dkn さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
女子のゆる~いキャンプは、弾むようなステップふんで!
まんがタイムきららフォワードで連載中の、キャンプを題材にしたマンガ。2018年1月からアニメがスタート!
このアニメ(マンガ)では、キャンプの魅力に惹かれた女子高生たちの、ゆる~い“キャンプライフ”を追います。
“きらら”好きに贈る、ゆるくて可愛い女の子たちのキャッキャウフフだけで光合成できる人向けのアニメ♪
LINEマンガや、ニコニコ静画の芳文社公式ページ「きららベース」では定期更新でマンガを見ることが出来ます。
ゆるキャン△をアニメで観て面白かったよ!と、いう方はそのきららベースで連載中の描き下ろし短編である、
『へやキャン△』もオススメです。(「へやキャン△」はコミックス収録されない話もあるヒトネタの短編)
アニメでもおまけコーナーとしてやってました。
この漫画を知ったのは本誌掲載を見たわけではなく、Youtubeやニコニコ動画でアップロードされている、
「キャンプ動画」を見たことが始まりでした。数年前から静かに流行っているジャンルで、魚釣りや、野草の採取。
時には過酷なサバイバル。車でもバイクでも舟でも、いろんな場所でいろんな形の思い出をカメラに収めて、
記録も兼ねた映像での旅のおすそ分け。その界隈ではキャンパーに向けたマンガが出たとザワついていたのです。
それまでキャンプは、オス臭い野生への回帰を感じる自己陶酔の至福タイムだと思ってた私からすると驚天動地。
(景色見て上手いモノを焼いて煮て食って、酒を煽り、自然の風や音を楽しみながら疲れにまどろみながら寝る。)
それが趣味人の方々から学んだことだったのに・・
「二次元女子が、“仲睦まじく”キャンプする」←これ
キャンパー達に“二次元“の萌える女子が降臨し、
素敵な香りがしそうなサンクチュアリへと変貌しました。
やったー! でも、現実にはいないんじゃぁ・・
だからゆるキャン△見るんやろうがぃ!!
現実があるから逃避が捗るのだ。って事以外に、
現実さんのいる意味あるぅー?
ゆるキャン△のアニメ化はホントにいい出来で原作のシーン補完が丁寧でした。現地へ行った気になれる背景美術も!
これには驚きましたが、用語解説(ナレーション)はソリッド・スネークなどで有名な“大塚明夫”さんが担当。
女子だけの空間に渋い声が響くのもまたよし。
そのせいか、気ままなゆるキャン△に、蛇皮を噛んでビーッと剥がし生き血をあおるスネークの姿が浮かぶので、
一人で転げるまわるほどウケてた。
歪な楽しみ方とか言わないよーに。
私は「志摩リン」ちゃんが好きなので、
リンちゃんが出てる時の画面への集中度が違う。
野クルの面々活躍回は、ボヘーッと観てる。
こういう雑学が増える専門的な趣味ジャンルはいいですよねぇ~
“サバイバルゲーム”の漫画“坂崎ふれでぃ”の「サバゲっぱなし」もアニメ化しないでしょうか( ´ー`)y-~~
あちらはOLのお姉さんですけどね。サバゲー女子の普及に繋がりそうな作品のアニメ化を、切に願っております。
(関係のないシメで申し訳ない^^;)