ぺー さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
楽器を演奏する声優さんに感銘を受ける
2018.01.12記
1クールものはサクッと観れるため、評価に関係なく関心がある場合はトライしてみていいと思います。
こちらは2018年の年始の一挙放送と休暇中というタイミングが合ったのと、直前に「ラブライブ!」を観終わってその系統ものとしてアリかなと思ったりと、いろいろかみあって視聴機会に恵まれた作品でした。同時に放送した実際のCVさん達のライブ映像もあったりで楽しめましたよ。
ライブはすごいですね。めっちゃ上手かったですもん。
レビューを見るとおおむね、「けいおん」「ラブライブ!」「その他〇〇」の寄せ集め的な評価が多いようです。私は「けいおん」は未視聴なのですが「ラブライブ!」と大筋の展開は似てると感じるストーリー展開ではありました。
仲間集め→途中いろいろピンチ&克服→何かしら発表の場(クライマックス)→+後日談あるかないか
という流れは押さえてます。
途中のエピソードは良いものがあったと思います。
具体的なのを挙げると、
{netabare}
■有名なきらきら星
純粋にあのメンタル見習いたい
{/netabare}
{netabare}
■紗彩の加入
病気がちな母を気遣ってバンド加入をためらうというのがなんともせつないですね。2話分かけてていねいに描かれており、中盤のクライマックスです。
有咲が紗彩の事情に配慮をしながらそれでも一緒にやりたいと控え目に想いを伝えたシーンがお気に入りです。
{/netabare}
物語重視の自分の好みかというとちょっと違う、という印象です。
ラブライブ!でも感じたのは、作品に入り込むには曲やキャラへの愛着がこの手のものでは生命線になるということ。1クールと良くも悪くも時間の制約があるので、キャラの掘り下げを求めるのは酷かもしれませんがもうちょい頑張ってほしかったですね。
視聴時期:2018年1月
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2018.08.29追記
ギターとドラムの子、もちろんオーディション時にできる子を採用したと思うのですが、いやほんとすげーな!というくらいしっかり演奏してました。
これはTOKIO以来の衝撃です。
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2019.09.03追記
2nd season観終わりました。この作品ずーつと再放送繰り返してたこともあり視聴機会を得ようと思えばけっこう簡単でしたね。
この1期が酷評気味なのは承知しております。ただし2期では1期をおさえておくとけっこう胸にくるシーンがあったりするため、ゆるやかにおススメしときます。
ところでこちらアニオタ駆け出しの頃に視聴した作品です。
家族の目を盗んで観るのがたいへんでした(笑)
それに今より素直に観てたかも(-_-;)
2018.01.12 初稿
2018.08.29 追記/配点修正
2019.09.03 追記
2020.10.19 タイトル修正