ハヤブサ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
絶望の中で大剣を振るえ!自分であるために!!って自分に言いたい
キャラ.物語.音楽‥全部好みです。
平沢進さんの音楽が退廃的な世界観を絶妙に演出していました。グリフィスやキャスカのキャラや声優も素晴らしかった。宮村優子さんの声を久しぶりに聞いた気がします。
OPEDもよかったです。
‥ベルセルクの世界には 孤独、夢、希望、恋、友情、そして絶望などたくさんのものがつまっています。自分の意志ですら思い通りにはならない‥そして、どうにもならない絶望が遠慮なく表現されていて、どうにもならない世界観にひきこまれました。
ガッツの大剣‥大剣なのがまた魅力的に感じます。
悩みながらも日々踏み出せそうとするツワモノどもは、きっと烙印や呪いや絶望と向き合いながら化け物に向かって大剣を振り回すガッツの姿に自身を重ねてしまう瞬間が(もしかしてだけどぉ〜)あるかもしれません。そんな活力.強さがどんな絶望の世界の中にいてもいつまでも消えずにそこにあると信じています。
ガッツの強さに憧れながら今年一年奮起したいと思いました。3期も楽しみです。
‥刻まれた烙印はもはや消せはしないと
足掻くだけ時間の無駄だと 誰が言おうと
また聞こえてくる叫び 声にもならない声で
最後に笑うのは俺じゃなくていい
そこにお前が居れば
闘いの果まで辿り着くため
運命(さだめ)を越えて
断ち切れない神の手でも
結んだ絆と魂を
闘いの果まで辿り着くため
全てを懸けて
足掻き続けて 生き抜いてみせるだけ‥
(しつこいけど)9mmさんのこの歌詞サイコーです。