前原由羽 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 1.5
声優 : 4.5
音楽 : 2.0
キャラ : 4.0
状態:今観てる
1話だけで評価しない方がいいかも
15分後に再放送、作画崩壊、突然の実写&フランス語...もはやアニメではなく芸術作品とさえ見えてきそうです。
つまり、分かる人にはわかるというものだと思います。
一応、ストーリーっぽいところが、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(らしい、私は全く知らない笑)の部分で他は全て夢オチと思いましたが、次回以降設定が変わるかもですね(というより1話が全て夢オチの可能性もあるかもしれない...)。
1話を見て思ったのは、ポプ子とピピ美の2人がいればとりあえずどんなアニメでも最低限の特徴を説明することができるということ、そしてそのネタで視聴者どうしが繋がることができるというところかな。やたらと声優ネタ、アニメネタをばらまいて、分かる人にはわかる、分からない人は分かる人から学ぶというニコ動向け、TL民向けの作品なのかと!
作者の大川ぶくぶさんがプリパラのファンだったことで、作品中にかしこまっ☆のポーズを入れたり、2回目のEDであろみかの声優を起用したりとか、知っていたら是非他の人に教えてあげたいというネット民どうしのつながりを提供している場なのかなと。
とはいえ、途中で登場する小学校低学年が書いたような作画の寸劇を2回目は見ようとは思いませんでした...やはり、最初にかわいい女の子たちが踊っているのを見ちゃうと、作画は綺麗な方がいいんだなと思ってしまう次第です。
1話だけの評価としては、酒のつまみとして観れる作品かなと!