takumi@ さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
楽しげに語る
さまざまな文学をケーキや料理に喩えては、
恍惚の表情を浮かべる少女、遠子。
彼女にはもうひとつの変わった癖があり・・・
遠子が部長を務める文芸部にはもうひとり、
彼女の癖を理解し、出されるどんなお題でも
小説にしてしまう男子部員、心葉がいて。
文学少女というタイトルどおり、透明感があって
なんとなく古風な雰囲気が漂う遠子の、
文学に対してのあふれんばかりの愛情を楽しげに語る様を
明るいタッチで描いた作品です。
ちなみに、サムネイルのジャケットにある絵とは、
キャラデザインだいぶ違います。