ピピン林檎 さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
焦点のイマイチ定まらない魔法ファンタジー&冒険もの?
とても評判の良い作品なので、それなりに期待して見始めたのですが、そこまで面白くなかった。
→単に私の好きなタイプではない作品だっただけですが。
ヒロインが{netabare}その誕生の秘密により運命的にアビスに引き寄せられて、どんどん勝手に前に進んでいってしまう{/netabare}、という設定は分かるんだけど、ちょっと迷惑なタイプだなあ・・・
と思ってしまった。
レグはかなり良い奴なんだけど、相棒がこうじゃ苦労するよね、きっと。
まだ全然アビスの謎が明かされていないので(いわゆる「俺たちの戦いはこれからだ」エンド)、続編があれば見ようと思います。
◆制作情報
{netabare}
原作マンガ つくしあきひと(『WEBコミックガンマ』2013年?-連載中)
監督 小島正幸
シリーズ構成 倉田英之
脚本 倉田英之、小柳啓伍
キャラクターデザイン 黄瀬和哉
音楽 kevin penkin
アニメーション制作 キネマシトラス{/netabare}
◆各話タイトル&評価
★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回
=============== メイドインアビス (2017年7-9月) =============
{netabare}
第1話 大穴の街 ★ 孤児院の少女リコ、探掘家たち、ロボット発見(レグ)
第2話 復活祭 ★ 殲滅のライザの白笛、母の封書、アビスの呪い
第3話 出発 ☆ スラム街の別れ
第4話 アビスの淵 ☆ 深界一層(深度850m)、黒笛ハボルグの忠告
第5話 火葬砲 ★ 深界ニ層(誘いの森)、怪鳥ナキカバネ、逆さ森の監視基地到着
第6話 監視基地シーカーキャンプ ☆ 白笛動かざるオーゼン&青笛マルルク
第7話 不動卿 ★ 死産と動く死体、オーゼンの過激なレッスン
第8話 生存訓練 ☆ 10日間サバイバル、ライザの得物
第9話 大断層 ☆ 深界三層(大断層)、2人の再出発
第10話 毒と呪い ★ 深界四層(巨人の盃)、猛毒獣、リコ瀕死の危機、ナナチ登場
第11話 ナナチ ★ 六層からの帰還者、探屈家のなれの果て(ミーティ)、墓標と幻影・幻聴
第12話 呪いの正体 ☆ 猛毒獣撃退、言付け、ナナチの依頼
第13話 挑む者たち(*47分=実質2話分) ★ ナナチの過去(白笛ボンドルドの実験、深界五層(亡骸の海))、ミーティの最期、リコ回復、3人の出発{/netabare}
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★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)7、☆(並回)6、×(疑問回)0 ※個人評価 ☆ 3.8
OP 「Deep in Abyss」
ED 「旅の左手、最果ての右手」