ぺー さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
シリーズ最高峰でしょ
2017.12.25記
第一章 『俯瞰風景』 (1998年9月)
第二章 『殺人考察(前)』(1995年9月)
第三章 『痛覚残留』(1998年7月)
第四章 『伽藍の洞』(1998年6月)
第五章 『矛盾螺旋』(1998年11月)
第六章 『忘却録音』(1999年1月)
第七章 『殺人考察(後)』(1999年2月)
終章 『空の境界』 (1999年3月)
『未来福音』 (1998年8月~)
前の章まででひととおり作品世界の設定が明らかになってからの一発目にしてクライマックスといえる章。
シリーズ屈指の長時間モノで、見応え抜群の傑作。視聴後の満足感がすごい。
ただ作中でも時間が前後したりしますので、これまでの第一章~第四章を抑えていることはもちろん、2回以上観るとより良いかもしれません。
さらに原作を読んでおくと良いというレビューも多いのですが、原則未読組の私でもしっかり楽しめましたので、あまり構えなくても大丈夫かと思います。
{netabare}キーキャラである臙条巴を取り巻く家族の物語も温かくもせつない。それを踏まえて荒耶宗蓮に特攻をかける姿に悲しさを感じた。{/netabare}
{netabare}前の章のレビューと被ってしつこいところですが、ラストで式がデレるところがGood!{/netabare}
あとED相変わらず良いです。カラオケで『sprinter』よく唄います。
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2018.08.14追記
《配点を修正》