まる さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
これを見ずにエヴァ語るのはちょっと控えて頂きたい(割と本気)
タイトルの理由はこのまま書くとネタばれになるので、見終えてからWikipediaに流れましょう。話はそれからだ!|ω・)
(冒頭のあらすじ)
西暦1889年、世界中の海で謎の怪獣による船舶遭難事故が相次いで起こった。 その事件によって父親が行方不明になった発明好きの少年ジャン・ロック・ラルティーグは、飛行機コンテストに参加するため、パリ万国博覧会にやってきた。セーヌ川の岸辺で叔父と共にコンテストに向けて機体を整備していた時、上の道を自転車で走り去る少女、ナディアを見かけ一目惚れする。(ウィキ引用)
ここからが個人のレビュー
まずですね、1990年代のアニメです。
まぁこの時代にここまで隠れた名作を作ったもんですよ。庵野さん。
知ってる人は知ってるけど、若い層への認知がイマイチなんですよね。
これは致し方ないんです。何度も再放送してるしDVDも出てる!だけども!
このレビューに目が止まった方は、運の尽き!みろ!!
経緯もウィキに書いてあるんで、そっちも参照してほしいんですけど、
色々な素材が取り入れられて作りあがったのがこの作品なんです。
そこがまたいいのよ!!草案の段階でクリエイターの熱を感じる!
当時ガイナックスが受けたんですけど首脳陣があの!エヴァを制作した人達です。
おおお!!すごいですよね!!??
そんでまた声優陣がエヴァにもいくし、映画じゃこのお話のBGMがそのまま転用されているとか!!もうね、歓喜ですよ!!
エヴァの映画みたあと、これ見直しちゃったもんねwwww
何がすごいって当時のアニメでここまでしっかりと描く画力ね!
いや他にもあるよ?あるある!!だけど、NHKの教育枠でこれ流すか??
衝撃が走ったよ!うそだろ?これ!?ええ?これ素材の話読まなきゃあかんやん!ってなったし、なんというか毎回!感動の連続!
あと、もうこの時代には色々なコマの使い方がエヴァの根幹が見え隠れ…いや、出来上がってるコマもあるね。もうね、これさ、かれこれ20年近く前よ?
わかるかい?考えられないよ!!
色々いいたいのは以下ネタバレで書きます。
見たくない人はもう速攻でみてください!
忘れるとこだった!
OP&EDは森川美穂さん。
倖田來未の先生・師匠に当たる人
倖田さんの力強い歌い方はこの人から来てますね。
完全に。だって歌い方似てますもんw
最初の歌い方倖田來未みたいですからちょっと注意して聞いてください
というか、まじで神ソング
歌詞・曲ともに最高。
定期的に聞いてます。
{netabare}
まず、ノーチラス号の戦闘シーン
これはきめ細かいコマ使いしてますよ。当時はセル画ですから
作画崩壊とかあるんですけど(南の島編は除く)よお仕上げたわ!
南の島編
この時代にアジアに任せちゃったのが間違い。
酷いです。まぁ本編にあんまりかかわらないからいいんですけど、
まぁ…お粗末です。
そしてラストまで
ここの伏線回収が鮮やか!そして、エヴァへの使徒を降らせるという後付けwwwそれを設定することによって両作品がおもしろくなったりするんですけどね。
ええ。もう見ましょ??ね?
{/netabare}