筒井筒 さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
魔術と科学のつながりはビリビリから
すべての魔術的要素を防ぐ、イマジンバスターの能力を持つ上条当麻の元へ、教会図書館の禁書の魔道書を記憶するインデックスが、助けを求めに来るところから始まる、魔術系の世界から現代へインデックスを回収に駆け込む教会魔道士と剣士がやってくることから始まる、教会戦争(諜報戦?)の顛末の序章である。
もっと、突っ込んだ見方をしたい人へ
{netabare}
腹ペコキャラとか、和む点もあるが、
やはり、バトルコミュニケーションというか、戦う前に、なぜ戦うのかを知らされていない、そこが明らかになっていく点などは、面白い要素だと思います。
魔道などの演出も、ゲームと違って具現化されている点などが、当時は見所だったような気がします。
でも、やはり、科学と魔術が交錯するというのは、両方かなり気合入れてみないと、魔術と科学の違いが見分けにくいですよね。まあ、バトル限定なのかな?出てくるのは?科学サイドに、今現在まで、宗教信仰者は出てきてませんし。
原作は読んでいないので、この面白さがどれだけ伝えられたかわかりませんが、筋はこれであっていると思います。
なんか、感想より、考察よりみたいで、申し訳ないです。
{/netabare}