剣道部 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
母さん、もう綺麗な心では観られないよ、、、。
[文量→中盛り・内容→雑談系]
【総括】
あっ、別にマザコンじゃないですからね(笑)
言わずと知れた国民的アニメ、になりたそうだけど、イマイチなりきれてない有名キッズアニメの劇場版。イナズマイレブンもそうだけど、オリジナリティというか、哲学がなくてね。どうにもこうにも。
あ、劇場版は観ていませんし、観ないとは思うんですが、テレビで予告版というか、特集番組を観て、レビューしたいな~と思ったので。こういう場合、棚の扱いはどうするのが正解なのかな?
一応、視聴(するのを)断念した という事で(苦笑)
《以下ネタバレ》
【(精神的に)視聴終了?】
{netabare}
特集観たんですが、凄いですね、商魂が(苦笑)
まあ、妖怪ウォッチが、「(特に必然性もなく)時計」って時点で、商品化したいのは丸見えなんだけどね。特殊能力や特異体質は、売れないしw
妖怪ウォッチに鍵?的なやつを入れて、右に回せば可愛い妖怪(ライトサイド)が出てきて、左に回せば、怖い妖怪(シャドウサイド)が出てくる(逆かも)。
うん、製品化しやすいw 別売りの鍵を増やせば、たくさんの妖怪を呼び出せるというコレクション要素と、鍵を回したとき、それぞれ「可愛い(面白い)」「怖い(格好良い)」ボイスがすれば良いわけで、これは安価に組み込めそうなギミックですね。
他にも、「東西南北」?に回すことで、それぞれ異なる妖怪を呼び出せるウォッチや、あとなんか、敵の親玉的な奴?も妖怪なのに剣で戦うし、それに対抗する伝説の剣?的なものもあって、如何にも製品として作りやすそう。
いや、別にアニメのアイテムの製品化について否定的なわけではありませんが、あくまで「アニメのクオリティ、世界観」が優先されてほしいなと。「製品のアニメ化」にはなってほしくないなと。
今回の特集番組は、ストーリーやキャラ紹介以上に、こういった「アイテム」についての説明が強くて長くて、辟易としてしまいました(汗)
まあ、劇場版自体は、作画も流石に綺麗だし、これまでと路線を変えたシリアスバトルものっぽさもあり、ゲゲゲの鬼太郎とのコラボなど、見処も多そうですね。
それでも、ジバニャンの後ろに、ほくそ笑みを浮かべて手招きしている大人達の姿が透けて見えて(妄想)、彼らこそが本当の妖怪なのじゃないか、なんて考えたりして(暴論)w
ああ、もう綺麗な心ではキッズアニメを観られないんだなと、我が身の愚かさを感じてしまいました。
まあ、「キッズ」アニメだし、まだ美しい心を忘れていない皆さんは是非、楽しんで観てみて下さいね♪ (今更感のあるフォロー)w
{/netabare}