天地人 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
シンSFスーパー英雄(?)列伝62
「戦国BASARA」のDVDに各巻1話ずつ収録されている、短編アニメです
とある部屋、巨大電影(TV)の前で、一心不乱に画面を見つめる元就君。
そこに現われる長曾我部君
「何度見返しても俺たちは映ってねェ。今週も出番はナシだ」
その言葉にショックを受ける元就君
って、自分がいつ映るかと思って観てたの(おいっ)
ふと、床に落ちている書状を見つける長曾我部君
「ふむふむ、戦国BASARA合戦記録大放映特別編 安芸の守護者毛利元就ここにあり」
・・・き、企画書書いてたのか(おいおい)
さっそく読み始める長曾我部君だが、な、長いよマサル君(それ、すごいよ!!マサルさん)じゃなくて、文面の長さに真っ白に燃え尽きる長曾我部君
「燃えたよ、燃え尽きた、真っ白にな・・・」
いや、それ、あしたのジョーだから(汗)
こんなタイトルじゃダメだと、長曾我部君が書き直したタイトルが
「疾風怒濤 西海の鬼 長曾我部元親とその子分達 お宝探しに密着特別編 毛利も出るぜ」
おーい、内容変わってるぞ(笑)しかも主役を自分に変えてるし(爆)
ついには激突する二人(あ、やっぱり)
でも、両方観てみたい様な・・・
場面は変わり、登場するのは風魔の小太郎宅、そこに息も絶え絶えの姿で現われ、書状を小太郎に渡して倒れる長曾我部君と元就君
読み始める小太郎
「戦国BASARA合戦記録大放映特別編 疾風怒濤 安芸の守護者 日輪の大海賊 毛利元親と長曾我部元就とその子分たちに西海の鬼がお宝密着ここにあり 企画提案書」
「単刀直入に拝啓 しからずんば前略 このたびは貴様らに明日はない つきましてはなにとぞ おとなしくいう事を聞くがよい 心より謹んでこの無能どもへ よろしくご検討の程 しょせんは捨て駒よ」
うわーっ、二人の文面が交わってぐちゃぐちゃな文章に・・・そりゃあ小太郎じゃなくても?な表情になりますね。