いしゆう さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
命令だ! セバスチャン お前は僕の剣となり盾となれ 僕に勝利を!
あらすじはあにこれを参照ください
放映時期:2008年10月~2009年3月
〇世界観
19世紀の英国を舞台にしたダークファンタジー
名門貴族ファントムハイヴのシエル・ファントムハイヴは
玩具・製菓・化粧品の一流メーカー”ファントム社”の社長
しかし彼には”女王の番犬”という裏の顔があった
名門貴族ファントムハイヴ家の幼き当主
シエル・ファントムハイヴと
人間離れしてるけれどあくまで執事の
セバスチャン・ミカエリスを中心に描かれる物語です。
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〇物語
序盤は人物紹介やファントムハイヴ家の日常を
コミカルに描いていて それはそれで面白いのですが
本番は”切り裂きジャック”が登場した辺りから!
妖しいダークファンタジー色を強めていきます
〇キャラ
子供なのに時々大人びているシエル
完璧で冷酷な執事セバスチャン
そして愛嬌のあるお手伝いの方々
・家令のタナカ
・庭師のフィニアン 実は{netabare}強化人間{/netabare}
・料理人のバルドロイ 実は{netabare}元軍人:軍曹{/netabare}
・メイドのメイリン 実は{netabare}元優秀なスナイパー{/netabare}
クールでシリアスな二人にほわんとしたお手伝いさんたち
この絶妙な組み合わせ 素晴らしいです。
( ネタバレな前職は21話で判明 タナカさんは? )
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〇観終わって
視聴前は
セバスチャンはシエルを守るヒーローそう思っていました
でもそんな考え 数話で頭の中から消えました○o○o。.
シエルとセバスチャンの関係は契約に基づいてなされています
事実 二人の間には義理や友情ではなく
ある種の緊張感があります この関係性 実に面白い!
シエルは女王の憂いを断ち切るため
裏でセバスチャンを使い 数々の謎を暴いたり
時には反対勢力を殺すことを指示します
そしてセバスチャン
契約という縛りはありますが{netabare}
( 悪魔との契約の代償は魂! その魂にも味があるらしく
シエルが目的を達成し 心が満たされた時が最高らしいです・・・
{/netabare}ある目的のため尽くします。
お互いの望みが叶うのか
そして二人の関係はこの先どうなるのか
この先はその目でご覧ください。
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〇最後に
”執事”セバスチャンがササッと手際よく作る料理
どれもおいしそう♪
・ステーキ丼
・レモンメレンゲパイ
・リンゴとレーズンのディープパイ
・土地のブラックベリーを使用したキャビネット・プディング
・魔犬饅頭
・クリスマス・プディング
・ヴィクトリア・スポンジケーキ
・牛フィレ肉・パリ風
書いてて お腹空いた○o。. セバスチャン欲しい♪。
以上 最後までお読み下さりありがとうございます。