takarock さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
どうぞおあがりよ!
先に断っておきますが、今私は本作の3期を視聴中ですが、
このレビューは本作の総括的な感想です。
従って、評価に関しても1期はここで終わっているからとかそういうことは考慮していません。
以後一応ネタバレ有りにしておきますけど、
そんなん最初から知ってるよってことしか書いていないので、
実質ネタバレなしと思ってもらっても大丈夫だと思います。
{netabare}現在は料理を取り扱った作品の百花繚乱の時代と言えるでしょう。
私は昔からこのジャンルが大好物なので、
昨今の料理作品ブームの隆盛は大歓迎なのですが、
同時に厳しい目で見ざるを得ないところもあります。
ブームに乗じただけのカスみたいな作品も少なくないからです。
で、本作なんですが、私はずっと食わず嫌いをしていました。
takarock「ハッ!天下の(少年)ジャンプ様が料理漫画だぁ?
料理ってのはなぁ~先人たちからの知恵の結晶であり、今も進化し続けている
深淵なるジャンルなんだよ。
派手さを好み、自分(ジャンプ)の型にはめることしか考えてないような
チャラチャラしたテメーに扱えるものじゃねーんだ!
大人しくバトルものでもやってやがれ!」
食戟のソーマ「御託は聞き飽きたぜ、いいからおあがりよ!」
takarock「ふん!」
パクッ
takarock「ほう、料理を食べる大仰なリアクションに
服をはだけさせるというエロスを加えてきたか。
この発想は悪くない。。
ミスター味っ子をはじめとする古典作品が得意としてきたオーバーリアクションに
エロスという調味料。。。これほど合うとは。。。
否!それだけではない!!
男の服もはだけさせることによって腐女子の要望にもしっかり応えている!
男女平等はだけさせ。。。。」
takarock「む!知識面もかなりしっかり考証がなされている・・だと?
なるほど、料理研究家の森崎友紀の協力を得ているのか。
現在の舌の肥えた食べ手に上辺だけの知識など通用しない。
そのことをしっかり踏まえた細やかな配慮。。。
すべては計算されているということか」
takarock「作中に登場する遠月十傑とは絶対的な強者。。
聖闘士星矢で言うなれば黄金聖闘士といったところか。
その遠月十傑に主人公の幸平創真とその仲間たちが挑んでいくのは
まさにジャンプの王道。
また、演出が憎い。たかだか料理バトルにこれほど熱くさせられるとは。。。」
*ここでtakarockの服がはだけて全裸に。
takarock「はぁぁぁぁぁぁ~~~~~~ッ!!萌える!燃える!萌える!!燃える!!
怒涛のラッシュのように旨さが連々となり押し寄せてくるぅぅぅぅぅぅ~~~~~!!
止まらないッ! 止まれないぃぃぃぃぃ~~~~~!!!
あひぃぃぃぃ~~~~~~~~~~ッ!!!!(ヘブン状態)」
食戟のソーマ「御粗末!!!」
どーでもいいおまけ
ちなみに本作の料理監修をされている森崎友紀さんのグラビア画像が
私のPCのフォルダに収められているのは内緒の話らしい。
まさに、定食屋「ゆきひら」らしいご飯のお供になるおかz(ry){/netabare}