天地人 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
シンSFスーパー英雄(?)列伝60
突然、街で響く爆発、逃げ惑う市民
そして現われる怪人と戦闘員
だが、カットが変わって写る怪人と戦闘員・・・えっ?戦闘員が2人に減ってるぞ。
そして登場する魔法少女と赤い戦隊ヒーローもどき
まるで、地方のデパートで開催されるヒーローショーみたいじゃないか(こらーっ)
子供
「ねーねーっ、お父さん、ヒーローが登場すると、何で戦闘員が少なくなるの?(グサッ)」
良い子のみんなは、こんな質問しちゃダメだぞ(って、いいかげんしろ)
しかし、さっそうと現われる魔法少女は可愛くないし(汗)某戦隊戦士もどきはなんかデザインがテキトーすぎるような(う~ん)
ふたりはさっそく怪人達を倒そうとするが、足を引っ掛けて倒されたり、怪人に切りかかろうとする後ろから電撃を浴びせられたり、お互いの足を引っ張り始めてついには戦いを始めてしまう(おいおい)
先ほどの怪人達による破壊(バイオ粒子反応アリ、ハカイ)と比べようもない大破壊により、廃墟と化す街、そして母とはぐれて泣き叫ぶ少女。
その姿を見た怪人の心に沸き起こる正義の怒り
「てめえらの血はなに色だーっ!!(byレイ)」
そして、怪人にギッタギタにされる二人(笑)
正座させられちゃぶ台で怪人に説教される正義のヒーロー・・・
その背後で子供のお母さんを探し出して娘と再会させたり、お茶を出す戦闘員が何気にポイント高いです(完全に逆ですね)
ギャグですが、意外と風刺の効いた作品となっています。
ただ、やっぱり作画がイマイチでしたね。
オマケ
怪人そっちのけで戦う魔法少女と戦隊ヒーロー
颯太
「ま、魔法少女○○○だ」
松原
「(赤い方を指差して)あいつも、ひょっとしてあっちから来た奴か?」
颯太
「あれは・・・確か○○○○レッドです。」
まあ、召還されたヒーローなら、破壊の限りを尽くしてもしょうがないか(違)顔が変なのも、多分こっちのデザイン方が承認力が強かったんでしょうね(ウソ)