みのるし さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
すいませんよくおぼえてないので…
また借りてきてもう一回見ます。
週末一杯やり持ってアニメとか実写とかの映画を何作か借りてきて、一杯やり持って一気にみるんですけども、『サバイバルファミリー』見た後にコレ見たんですけども、『サバイバルファミリー』がやったらおもろかったんで、酒ががんがん進んでしまい、『夜明け告げるルーのうた』は途中から記憶がありません。スイマセン。
ただ、ラストシーンでめちゃくちゃ泣いていたのが記憶にあるので、他の方のレビューみて、ああたぶんそこのシーンで泣いたんだなーとか思ったりしますが、基本的に記憶にないのでした。
湯浅監督すいませんでした。
・・・とゆうわけで、先週改めて借りてきてみたんですけども。
やっぱりですね、2011年を境にアーティストとかクリエイターとかはモノの見方、作り方に大きな変化があって、もうなんてゆうかそこんところを無かったことにして何かを表現するとかできなくなっているのだなと改めて思いましたですな。
もちろん表現方法は個々違う思うのですが、とにかく『生きる』とゆうこととはいったいなんなのかとゆーテーマに向き合わざるをえなくなってるはずなんですよ。おそらく。
ほんでもって、ボクが勝手に推測するになんとなく人間嫌いな湯浅監督的には、とりあえず歌って踊ることが生きることなのだと強引にも言い切っちゃったんじゃないかと。
とかいいながらこの作品からそおゆうところを完全に読み解くことができたのかといえば、実はできてなくて、ただなんとなくなんですけどね(汗)。
もちろんそこここに泣けるシーンもちりばめてあって、こまかくいろいろあったイベント関係も最終的に回収するしハナシとしてはさすがによくできているのですが、ボクなんかが一番『へーっ!』と思ったのはそこでした。
とにかくいろいろごちゃごちゃあったんだけども、とにかく歌って踊らん哉と。
それですべて解決なのだ!みたいな大義に大変な説得力があるストーリーだったのが素晴らしかったなと思ったわけなのでした。
湯浅監督。ありがとう!
すんばらしい映画でした!