筒井筒 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
仮設三号機の話あたりが好き。理由は、ネタバレを見るとたぶんわかる。
/碇ゲンドウ。その名の由来は、起動戦士ガンダムに由来するとかしないとか、怒りを原動力に動いているのかと思ってしまうこともありますね。
だから、仮設三号機は、アメリカの戦略に乗っかり、ゲンドウに使途と認定されてしまう悲劇を生んだ。
自分の息子の友人を使徒とし、息子である初号機パイロットに、直接戦闘を命令する。ここでの、せりふのやり取りは実に面白い。
国務機関の1員という自覚のもてない少年と、その死生観の、非常事態への認識の甘さ。まず、第一に自己の気持ちを優先してしまうという、「殺すくらいなら自分が死ねばいい」という彼の気持ちは、簡単に覆されてしまう。
社会に出たらこウいうことだぞ。と、やはり、人との関わりが苦手な少年には、理解できないのだろう。
それでも、追い詰められれば、救える人が身近にいたという最終使徒の話も、長くなるから、これは次回に。と思ったけど、怒りより、願いが勝る最終使徒との戦闘でした。ここから先も面白いよ。
僕の話をどう読むかは自由。令和に変わったし、自由裁量でネタバレ。
{netabare}
入社試験に、使うつもりのエヴァンゲリオンのメモが、先に渡ってて焦った。マギシステムもそうだけど、僕しか知らない仕様が意外とあるんだけどね。DVD番には、スタッフ張りの仕事が記録されている。それは、脚本家としてであって、っまだ、資格とってないから、原作を補う何かになってしまい、けっきょくS2器官をエヴァが食ってって、使徒とエヴァの共通成分を捕食しあうという話になっていたが、流れてもいる。真二くんのサルベージ計画も、認識信号の違いでフェイク画像が映っていたという、お間抜けな落ちだったりしてたりする。
{/netabare}