筒井筒 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
今期は、3シーズン目スタートですね。で、1機を振り返る。
科学の進歩は日進月歩。
レベルアッパー事件が起こる前触れの、無能力、低能力者の件。
そして、レベルアッパー事件を解析している間の時間の横道的なショートストーリー。
その時間の結果浮かび上がるテレスティーナの策謀。その悲哀。
超能力ものとしては、そうです。
しかし、舞台となる学園都市での住民たちの生活描写の中にある、我々視聴者に対するささやかなメッセージ、名シーンなど、糧になるものも、癒されるなるものも、共感することも、いろいろあります。
ツリーグラムのぶっ壊れた理由を知っていますか? 人の進化は、人知を超えて生まれるものなのです。彼らが、自分と向き合うことが、すでに世界の予測を揺らがせているのです。それに、機械が気付いたのでしょうね。だから、未来ある将来を描き続けるのでしょうね。
SSを見た状態での感想としては、バトルアニメっぽさ(ダークサイドの登場)が強く、娯楽性と、実験的な感情操作(「こういうのってどう思うかなぁ?」というクリエイターの疑問なんですが、答えが出ないアレです。)などを使って、SSはできています。
っと、SSの感想を上書きしていないので,それはまた後で。