redtask さんの感想・評価
4.1
物語 : 5.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
fateシリーズの原点。
物語
魔法使い達の聖杯を争う殺し合い。一体の英霊(サーヴァント)を使役できる。
聖杯は手にした者の願いを叶える願望器。
魔法使いはサーヴァントのマスターとなり、英霊が現世に具現化できるのはマスターの魔力によって強弱する。
戦い方式はなんでもありのバトルロワイヤル制。名称は聖杯戦争。
しかし、聖杯戦争は何十年に一回行われ、今回は4回目であり前回と同じ冬木市。当然前回巻き込まれた人間も参加した魔法使いもいるわけで……。
キャラ
萌え萌えっていうキャラは基本的にいない。しかし、人の心を掴むキャラはよく作りこまれている。
人間と魔法使いと英霊。人数的には申し分ない。
感想
面白い。いまや大分昔の作品。ディーン版は2006年。セイバールート。
当時はまだまだアニメも洗練されておらず、動きはごまかしが多い(ドラゴンボールの衝撃だけの戦闘のようなもの)。
そこからのアップ顔+必殺技のようなコマ。
これを書いている現在(2017/11)には既にヘブンスフィールも劇場公開されているため、アニメ業界も随分とレベルアップしていると思う(ディーンからufotableに変わっているが)。
当時は型月で、かなり容量のあるエロゲが出たものだと思っていたが、それがアニメ化で物凄く嬉しかった印象がある。
作品の内容はありきたりなところがあるが、やはりfateシリーズはfate/stay nightが原点かなぁと思う。
好きなキャラ
遠坂凛