ミミック さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
凄すぎて解らなかったので、解るまで見直します!!
※まだ1度しか観ていないので、評価は当てにしないでください。(恐らく今後上がります)2度目以降は追記として、書き加えるつもりです。
〜レビュー〜
まず初めに自分はあらすじなどなにも見ずにこのアニメを見始めたんですが、前々からこのアニメについての評価は耳にはしたことはありましたが、いざ観てみるのは初めてでした。
魔法少女をモチーフにしたり萌えキャラを出してくるあたりも現代のアニメ界にかなりの影響を与えたんだなという様に伺えました。そんなキャラとは裏腹に12話ということもあって話の展開がかなり早いです。(ついていくのに必死ですw)
話数やストーリー展開の兼ね合いにもよりますが主要キャラは恐らく、12話ということを考えると主人公を含めた5人でギリギリでしょう。結果これが功を奏して、かなり見易くキャラへの感情移入もしやすかったです。(ホント感謝ですm(_ _)m)
この作品の特徴を上げるとするならば、キャラや題名のイメージをを覆す”ギャップ”、
人の心をつついてくる細かい”心理描写”でしょうか。見易さだけではどうにもならないのもこのアニメのいい所?なのでしょうか。
自分が解らなかったのが {netabare}対魔女戦でのアクションシーンです。エヴァの対使徒戦のようなイメージをしていたのですが、何かが違う。{/netabare}そんな感じで全話完走してしまい、解ろうとしても解らない自分にムズムズするようでした。そして、問題の11話 {netabare}タイムリープ系なの!?{/netabare}あまりの展開にそれまでに伏線張られていたのかな? {netabare}それは冒頭の夢のシーンだったのかな?{/netabare}など、考えてしまい。ここでその展開を持ってきてしまったら結末の幅が狭まりそうだなと感じてしまいました。
自分なりの作品に対してのイメージなのですが、アクションシーンや観終わった後の気持ちを考慮すると「エヴァンゲリオン」や「ぼくらの」に似ているような気がしました。しかし、心理描写を加味すると全く新しいジャンルのアニメになっているのではないでしょうか?
長々と書いてしまいましたが、最後まで読んでくれてありがとうございます。