イムラ さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
希望や絶望や
<2017/12/23 追記>
最終回見終えました。
予想外の結末でなく残念なような、
予想の範囲内でホッとしたような、
予想の範囲内で不安が増したような、
{netabare}仮に人類が絶滅することがあったとして、
一瞬で消え去らない限りは
「最後の一人」という人がいるんですよね。
チトとユーリは最後の二人
二人でいれば淋しくはない
レビューのタイトルは初めて書いた時のまま変えてないのですが、最後まで見終えての感想はやはり、
「希望や、絶望や」でした。
そして、
最後の一人にはなりたくないな。{/netabare}
とか思いました。。
<2017/11/11初レビュー>
六話まで視聴してのレビュー。
全く期待してなかった作品です。
1話目を観て衝撃を受けたというわけでもなく。
でもじわじわ来ますね。
全てを諦めてるような
でも全く諦めてないような
実際こんな世界に自分が放り出されたらどう思うんだろう。
希望を持って頑張るのか。
全てを諦めて何もかも投げ出してしまうのか。
後者な気もしますが、主役二人が緊張感なさすぎで、そうなるとは思えないような。
こういうシチュエーションのアニメって、切羽詰まった緊張感に常に追い詰められるのが常道なんですが、そういうところが無い。
でもやっばり不安感はある。
でもなんとなく安心してしまう。
安心安全な不安感。
どういう顔して接すればいいかよくわかんなくなりますね。
最終回のオチが気になります。
どんなんなんだろ?
なんとなくカナザワやイシイと再会してホッとするような終わり方を期待してしまう自分もいます。
<2017/11/19追記>
評価デフォルト3にしてましたが、今期も半分超えたので評価値付けてみました。
現時点では4.4!
今のところかなり好きです。
この先どうなるか次第で自分の中の評価も大きく変わりそうですが
<2017/12/1追記>
9話観ました。
これまでで一番良かった。
生命と生命の終わり。
ロボの声が無駄に優しいのがじんわり。
「共感」を「貴方達が喜ぶと私も嬉しい、ということです」
そっかぁ。
そうだよね。