ワドルディ隊員 さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
1990年代を代表する巨大ロボットアニメ
この作品は、知らない方はいないと感じるほど
非常に知名度が高いSFアニメである。
そのため、あらすじは省略させていただく。
序盤から、とても引き込まれた。
戦闘シーンのクオリティも非常に高く見ごたえがある。
この作品でよいと感じたところは、少年、少女の
心の葛藤にきちんと焦点を当てていた部分。
大抵の作品では、ある程度話が進むと、主人公たちが
成長していくため、その部分は描かれなくなるが、
この作品においては真逆。
話が進めば進むほど、脆さや幼さといった
心の内面が浮き彫りになっていくのだ。
一部のシーンに、スプラッター描写も
含まれる。慣れていないと、きついと感じるので
事前に耐性を付けてから見ることを推奨する。
一番のネックは、やはり25話と26話。私としては、
あまりピンとこなかったのだ。ありかなとは思うが
あの終わり方だと、恐らく酷評する人が
でても不思議ではないと感じる。
後で調べた結果、旧劇場版(Air/まごころを、君に)
が存在することが分かった。後日、それを見る予定だ。
先に、シンゴジラを見ていたせいもあるが
間違いなくシンゴジラはエヴァの延長に当たる作品だ。
見ている方がほとんどだと思うが、
シンゴジラが大好きなのに、エヴァを見ていない方は
ぜひエヴァを見てほしい。
反対に、エヴァが大好きなのにシンゴジラを見ていない方は
ぜひシンゴジラを見てほしい。
会議の場面や、戦闘時のカメラワーク、bgmなど
共通点が非常に多い。正直、あのゴジラも(ry。
あえて、ここではコメントしない。
観ればすぐに気づくだろう。