天地人 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
シンSFスーパー英雄(?)列伝48
オリヴァー・マイ技術中尉
「僕は今、投稿すべきアニオタとしてここに来ました。そして、このあにこれに来て、本当に分かった気がします。」
「アニオタ達が命を懸けた感想を見守る事、そのオタク達が、命を預けたネタ(ん?)を見つめる事、たとえ、それがどのようなしょーもないネタであっても記憶を後世まで残したい。だから、未来にそれが繋がって、アニオタ達が信じた、たった一つのネタを・・・(ウワーッ) 」
なんか、セリフが違うような気もしますが(汗)、細かい事は置いといて、敗戦と向かうジオン軍の中にあって、ひたすら試作兵器の評価を行う第603技術試験隊の物語です。
前作(第1期)と違う点は、明らかにジオンの敗色が決定的になってきた時期の為、評価といいつつも実戦でしかないところでしょうか。
個人的には、地上から発射されるマゼランやサラミスを狙うなら、モビルダイバーシステムを使うより、軌道上からミサイルやビームで攻撃した方がリスクが無いような気もしますし、攻撃したパイロットが、また宇宙に帰ってきて攻撃に参加するのは不経済な気もします。
それと、駆逐モビルポッド オッゴですが、観ててトニーたけざきのマンガに出てくる量産型モビルスーツ、サクを連想しました(待て)
いや、どうせならサクの方が簡単に作れそうだし、こっちを投入した方が(おい、何をするんだ、やめろーっ・・・)
失礼しました(苦笑)本題に戻って、このオッゴが出てくる第2話とラストの第3話は続いており、観ててこみ上げる物がありました。
CGの出来は当時としては良く出来ており、第1期に感じた違和感も慣れたせいか(おいっ)気にならなくなりましたね。
ラストもそれまでの死んでいくゲストキャラの話に比べ、ちょっと救いのある展開で良かったです。
ただ、あのキャディラック大尉の性格は直らないでしょうね(おいおい)
それと、ヘルベルト・フォン・カスペン大佐のゲルググが登場した時は、思わず喝采してしまいました(まあ、やらちゃいましたけど)