yuuuu さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
もう、余韻がすごいよ…
有名な作品でいつか見ようと思っててなかなか見れてなかった作品の一つです
ある過去のトラウマでピアノの音が聞こえなくなった少年、有馬公生。
4月のある日1人のバイオリニストに出会ったことで、止まっていた音楽が再び動き出す!
みたいな感じです
「君の言うこと、やることすべてがキラキラ輝いている」
あぁ、青春って感じ
やっぱりいいね、ピアノは!
僕もまた弾きたくなってきてしまいました…
僕もピアノを弾くので、コンクールの時とかの緊張感もすごくわかります(°▽°)
でも、弾いてるうちに楽しくなっちゃうんですよねアレ(・∀・)
さて、まずは作画について!
すごく柔らかい感じで、とても好きです!
中学生の若々しいく、また不安定な感じも絵からも感じられてやっぱすごいなと感じました(о´∀`о)
動きも独特な感じで、作品にやわらかさというか、暖かさを与えていました
{netabare}
18話くらいで、かをりの体調があんまり良くなかったときは、作画の雰囲気がちがって(唇の色が青っぽかったり、髪の色につやがなかったり)、そういった部分でも{/netabare}すごく深い印象を残してくれるような作画でした!
音楽について!
もう、この作品はOP、EDからアニメの雰囲気にマッチしてさらに挿入歌やBGMまでよい…
特にGoose houseの光るなら聞くともう涙出そう…(T_T)
僕はクラシックとかあんまり好きじゃないけど、聞いててすごくうるるるってきた!なんでだろ、、
次に!内容について!!
初めの方はこうせいの過去とか分かんなかったから、何でかなとか思う場面が多かった
でも物語が進んでいくにつれて、どんなことがあったかがわかってきて、一言一言がすごく重く感じられた…
{netabare}かをりとこうせいがバイオリンとピアノで一緒に演奏した時はすごく心が踊った!連弾とか、人と一緒に弾くのはすごく楽しい!
自分だけじゃできない音楽ができるもん(°▽°)
まぁ、あの時はソロ×ソロだったけど笑
結局、あれしかなかったんだよね…
7話でかをりが君は君だよって言うところでなぜかうるるってきてしまった…
最終話のこうせいの演奏はもう、泣いちゃいました。自分がまるでそこにいるような気になって…
物語全体を通してつばきがすごくいい役をしてたように思う。
あぁいう甘酸っぱい感じがたまんない!、!
{/netabare}
物語の伏線とかもしっかりしてて、満足いくボリュームだったと思います
出会いと別れ、音楽の素晴らしさ
人との繋がりの素晴らしさ
やっぱ、人は、音楽は、他の人にすごく大きな影響を与えるんだなあと感じました。
{netabare}
また、こうせいの演奏は、大切な人との別れによって色づいてきているっていう皮肉が込められていてちょっと考えさせららましたね
こうせいの音楽によって、生きることに執着するようになったかをりをみて胸がすごく苦しくなりました。
逆境の中、笑顔を見せ続けてたかをりが涙したシーンではつられて泣きそうになりました。
僕の中に
私の中に
君がいる
{/netabare}
もう、言葉では表しきれないくらいいい話でした
まだみてないって人はおしむことなくみて欲しい!
同じ感動を分かち合いたい!
そんな気持ちで今はいっぱいです(о´∀`о)
このレビューをみてこの作品をみてみよう、もういっかい見直そうって思ってもらえれたなら幸いです。( ' ' )♡
長文失礼しましたm(__)m