ねごしエイタ さんの感想・評価
4.1
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
何をすれば正義の味方になれるか?って、問われるといろいろあるかなぁです。
TVシリーズは見てないけど、家周辺劇場でパンフがなくなるほどの盛況だったし、劇場CNを見ていた時、作画が綺麗だなぁと思っていたし興味があったので見に行ってみました。
弓道励む少年 衛宮士郎が、肩を怪我してしまう。すると、友人の間桐慎二の妹、士郎を慕う桜が見舞いを切っ掛けに毎日のように士郎の家に来るようになり、それが当たり前のようになっていったシーンから始まった感じだったです。
士郎が蔵だか倉庫だかで、魔術なのか?物を直したりしていたあたりから、普通の高校生でないのが見て取れたです。
桜の祖父、間桐臓硯の登場は見るからに怪しく、まるで悪人が出てきたみたいだった雰囲気が漂っていたです。
聖杯戦争に参加することになったです。遠坂凛に協会に連れられて、神父みたいなおっさんから、父の切嗣のことや聖杯戦争の話を聞き、物語が進んでいく展開だったです。
劇場CNの一部にあった「僕はサーヴァント同士の戦いが見たかったんだ」というシーン。どうなるのか気になっていたけど、あっさり終わりすぎたことや、口ずさんだ間桐慎二にはある意味受けたです。
士郎と桜の平穏?な日常と、特に聖杯戦争絡みの長いような戦闘シーンが、突然のように展開される印象だったです。
真アサシン、間桐臓硯、謎のヒモだか帯の生命体??は、かなり人間でなかったことは、戦いぶりすること見ても分かったです。
聖杯戦争のことを知らない?で、士郎の帰りを待つ桜が健気だっと思ったです。桜も家に居場所がないみたいだったし、士郎も桜を必要としていることは、良く分かったでしたです。
物語以上に音楽や作画は良いのだけれど、戦闘シーンにやはり後半など目立ってたと思うです。本当にセイバー、どうなっちゃったのかなぁです。
EDの前で謎めいたシーンは、次につながるのはお約束ですかねです。