〇ojima さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
このバトルロワイアルに乗り遅れるな。
十二大戦とは十二年に一度、干支の戦士達が一つの願いをかなえるべくバトルロワイヤルを繰り広げる。
物語は干支の戦士達には干支代表になるまでのそれぞれのエピソードがあり、それが現在進行形のバトルに色付けをします。
干支の戦士達はとても個性豊か。奇抜な容姿をしています。
容姿と名前は干支にちなんでいるけど考え方は・・・やはり干支っぽいのかな。
さて、結果は {netabare}子の戦士の勝利。同族(子年)としてやってくれました。
クイックハンドレッドには驚かされましたし、各戦士達が「なにか見覚えがある」なんてところも最後まで観てやっとわかりました。
強力な能力だけど100の体験を痛みまで含め実行するのは非常にきつく
諸刃の剣のようなものなのでしょうね。
原作者が考える戦士たちはいかに強くても、願い事は皆、至ってシンプル。
卯の戦士でさえ悪人でなくさせてきます。解るけどズルいなぁ。みんないい奴に変わってしまいました。
唯一願いが無かった子の戦士は願いに迷い、結論は「優勝の権利を忘れる事」
オチとしてすっきりした結末だと思います。 {/netabare}
私はこれでとても満足。変わり種な設定を含め印象に残る作品であり非常に楽しめた作品です。
次の大戦も寝住が参戦するんじゃない?若いしね。
何故かって?その理由はネ‣タ‣バ‣レ(笑)
※以下途中でのレビュー
1話をみたところ、「大したことないな~」が第一印象。
でも2話をみたところ、「これ、結構いかるかも!」と思っています。
本作品は作画は並みでも物語で勝負(のハズ)です!
この物語 {netabare} かならず毎回1人以上は殺されちゃいますよね。バトルロワイヤルなので。 {/netabare}
{netabare} 各話、話の始まりから今回の登場人物が決まって、そのうち誰がどのように殺されるのかがこの物語の楽しめるところではないでしょうか。 {/netabare}
これは一気見してもつまらないですよ。
毎週待ちながら観るアニメとしておススメかと。
今期、是非楽しませてもらいたい作品です。