2010sw さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
能力あるものの寿命が短い件--3話
ブレードランナーの一作目を先日観たのだけど
人間を超える能力のレプリカントは、
人間社会を破壊しないように、
その寿命を4年に決められている。
てのがダブったなぁ・・
絵は、”この世界の片隅に”の線かなと。
紙の白さを生かした透明水彩ってやつね。
これは最近の流行なんじゃないかなっておもう。
本編が通常のアニメ絵であってもEDは水彩手書き風とかね
ここのとこ多いナーって想う。
悪いって言ってるわけじゃない。
新しい表現だなとかイイなとおもったら貪欲に取り入れて
いくのは、正常な姿と思う。(スポンサーの要望って
話もあるが・・)
毛色が変わってて自分は楽しい。
絵本見てるみたいだし。
カバネリの濃ゆい絵柄と対照的だなーっと
思ったら気づいた。
この水彩の感じって、シルシたちの命のはかなさを
表してないかって。とっても軽いだけでなくて
すぐに忘れさられてしまうほと薄い..
だから影も無い。
水彩には水が重要だ。
塗るときに紙に何度も水を塗って湿らせてから彩色する。
なのに皮肉なことに
海が乾いた砂だ。
なんだか悲しくなってきたな。
救いはあるのかね?このクジラに。
現実と同じく命に期限があっても
自分は希望とか救いとか
有る話が好き。
まあ、見て確かめるか。
--3話--
だめだ。痛すぎて見れん。
なんつーかこう命を
たいせつに扱ってほしい。
それは、命失ったものを
何度も何度も見せるなってことだ。
そういうのもういいから・・
ってことで終了。
最終回はどーなったか観るかもしれない。
ファンの方申し訳ない。
自分には方向性が合わなかったってことで
作品が悪いとは言ってない。