esso-neo さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
まさかの15分
渡辺信一郎と言えば
カウボーイビバップで、サムライチャンプルーで、マクロスプラスで、残響のテロルなあの人だ。
共通項があるのがお分かりだろうか?
二人の男と一人の女である。一方ガサラキやボトムズにも共通項があり、谷口悟朗監督はそのフレームをガサラキから引き継いでギアスを作っている。あれって実はボトムズなのだ。
だがこ作品はその共通項がない。そもそも渡辺信一郎の作品じゃあないからなのだろう。15分しかないのにもっと濃密な時間を味わってしまった気がする。可愛いおなごが死ぬ時にガラスも割れるあの演出、まだ解釈してないんだよね。これでもやってたけど。
アクションシーンのあの渋さはいったいなんなのかとか興奮しちゃうけど、もうほんと見りゃあいいやって投げるくらいの映像作品に仕上がっててもうね。
11月追記
大嘘でした。何時もではないけど渡辺フレームの列記とした一作品でした。が、いつもと違うから失念してました。
これ女を巡って男どものいがみ合いが無いのですよ。ムゲン?はい。
男二人に接点が直接はないからど忘れしてましたわ。