ねごしエイタ さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
チームRWBY再結成なるか?親玉登場、敵の狙いも明らかに!
RWBYの続き楽しみ楽しみだったです。今回も、今まで同様長いアニメだったです。振り返ってみると、作画はCGゲームキャラからCGアニメキャラにさらに洗練され、内容が今までより濃くなったかなぁだったです。
前回Volume3最後の方に出てきた、邪悪な親玉みたいな白塗りおばさんの正体も明らかになったです。やはり想像通りだったです。倒されたと思ったシンダーも言語障害みたいになりながらも生きているし・・・。
ビーコン・アカデミーが前回の大規模な襲撃により陥落したところに、シンダー、エメラルド、マーキュリーのほかにワッツ、ヘイゼル、ティリアンらおっさん達と、遂に親玉セイラム登場だったです。
前回結成の新パーティ、チームRNJRとともにミストラルをめざす、ルビー。いきなりグリムと激しいバトル。ジョーンの指示から、強力な連携をみせるルビー、ライ、ノーラたちが出てくるです。これに限らず今回のVolume4は、今まで以上にグリムを初め敵のレベルが高いです。
チームRWBYの面々は、ルビー以外どうなっていて立ち直っていくのかが、見所の一つでもあるです。ヤン、ワイスも興味深いけど、ブレイクに立ちはだかる障害が面白いです。サンがブレイクをいつの間にか尾行してたです。ブレイクとサンの息のあったグリムとの海上バトル、ブレイクの両親の登場、立ちはだかるる陰謀を後半に知りブレイクはどうするのか?だったです。
消えたオズピン教授はどうしているのか?陰から見守るクロウおじさん。シリーズの中でも比べ物にならない強さを誇る強敵がルビー達の前に現れ、ルビー達だけで手に負えない時、登場クロウおじさん強すぎだったです。この激しいバトルの行方、どうなるのか?これも見所です。
これを機に伝説を中心として語られる{netabare}、銀の目の力など、この世界の真実とは?です。「知恵、創造、破壊、選択」というレリックという力を狙う恐るべき陰謀は、これまでのRWBYの物語が、一つの線につながるような{/netabare}重要な話だったです。
ルビー達の行き先で、ライ、ノーラの過去と因縁のグリム登場も必見です。これらを乗り越えた先に何があるのか?だったです。無事、ミストラルにたどり着けるのか?見てのお楽しみです。
{netabare} 最後あたりも、陰謀漂うシーン、またもやまだまだ続くラストは、にくい終わり方だったです。Volume5いつ上映されるのか?分からなく、気になる気になるです。{/netabare}