「血界戦線 & BEYOND(TVアニメ動画)」

総合得点
74.0
感想・評価
405
棚に入れた
2153
ランキング
956
★★★★☆ 3.8 (405)
物語
3.7
作画
3.8
声優
3.8
音楽
3.7
キャラ
3.8

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ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:今観てる

中二コメデイバトル

公式のINTRODUCTION
{netabare}
かつて紐育と呼ばれた街は、わずか一晩で消失した。

そこに出現した街「ヘルサレムズ・ロット」。
濃い霧の向こうに広がる「異世界」と現世を繋ぐこの地は、さまざまな思惑を持った者たちが跋扈する、「地球上で最も剣呑な街」へと生まれ変わった。

そんな混沌とした街の均衡を守るべく、人知れず活動を続ける者たち。

ブレングリード流血闘術を使う強面の紳士、クラウス・V・ラインヘルツをリーダーに、顔に傷を持つクラウスの右腕・スティーブン、銀髪のチンピラ、ザップ・レンフロと半人半魚のツェッド、
不可視の人狼、チェイン・皇と隻眼の淑女、K・K。
そして「神々の義眼」を持つ青年レオ・・・・・・。

騒動が巻き起こるとき、そこには必ず秘密結社・ライブラが姿を見せる。

路地に響き渡る狂騒と、不埒な怪物たち。
愛すべき深淵と、繰り返すカタストロフィ。
終わることのない日常茶飯事(パーティ)が
今、再び幕を開ける。

そして、さらにそのBeyond(向こう)へ・・・・・・。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:内藤泰弘(集英社 ジャンプ コミックス刊)
監督:高柳滋仁
シリーズ構成:加茂靖子
キャラクターデザイン:川元利浩
クリーチャーデザイン:杉浦幸次
プロップデザイン:神宮司訓之
エフェクト作画監督:橋本敬史
美術監督:東潤一
色彩設計:中山しほ子
撮影監督:古本真由子
CGIディレクター:太田光希
編集:平木大輔
音響監督:明田川仁
音響効果:今野康之
音楽:岩崎太整
アニメーション制作:ボンズ
製作:血界戦線 & BEYOND 製作委員会
{/netabare}
キャスト{netabare}
クラウス・V・ラインヘルツ:小山力也
レオナルド・ウォッチ:阪口大助
ザップ・レンフロ:中井和哉
スティーブン・A・スターフェイズ:宮本充
チェイン・皇:小林ゆう
ツェッド・オブライエン:緑川光
K・K:折笠愛
ギルベルト・F・アルトシュタイン:銀河万丈
ドグ・ハマー:宮野真守
デルドロ・ブローディ:藤原啓治
ソニック:内田雄馬
ミシェーラ:水樹奈々
{/netabare}


1話ずつの感想

--------------------キリトリ線--------------------

01「ライツ、カメラ、アクション!」
{netabare}
公式のあらすじ
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脚本:加茂靖子 絵コンテ:高柳滋仁 演出:佐藤育郎 総作画監督:川元利浩 作画監督:斎藤恒徳/長谷部敦志 エフェクト作画監督:橋本敬史

待ちに待った新作ゲームを前に、テンションが上がるレオ。そんな彼のもとに、ザップから突然の連絡が入る。言われるがままに窓を開けたレオの前に転がり込んできた箱――そのなかには、異界と人間界の架け橋となるべく、米大統領から派遣された特使フランツ・アッカーマンの生きた生首が入っていた。事件の首謀者と思われるのは、数百の生首をコレクションしているという首無し公デューラー。しかも彼は、アッカーマンの生首に高額の懸賞金を賭けていた。お宝を狙ってレオのもとに殺到するいかがわしい連中。さらにはアッカーマンのそばにも内通者がいるらしい……。絶体絶命の状況のなか、レオは無事、ライブラのメンバーと合流できるのか?
{/netabare}
感想
{netabare}

あらすじ通りのおはなしで
レオが逃げながら
アッカーマンの生首を仲間のところに届けるってゆうおはなし^^
主人公のレオはほとんどいつもコメディキャラなんだけど^^

いろんな敵と味方が次つぎ出てきてサクサク進んで
バトルだけじゃないけどとってもよく動いてた☆
あと、絵もとってもきれい☆

それで中二病なワザの名前とか叫んで攻撃!!
かっこよく決まるんだけどなんだかおかしくって笑っちゃうw

サクサク進みすぎてアバンの5分だけで事件が1つかたづいちゃうくらい!?w

すごくテンポがはやくっておもしろいんだけどグロい^^
すっごくグロい^^

グロいのニガテな人はみないほうがいいかも?

{/netabare}
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02「幻界病棟ライゼズ」
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公式のあらすじ
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脚本:加茂靖子 絵コンテ:高柳滋仁 演出:大矢雄嗣 総作画監督:川元利浩 作画監督:稲留和美 作画監督補佐:横屋健太 アクション作画監督:楡木哲郎 エフェクト作画監督:橋本敬史

重武装トレーラーと正面衝突した挙句、重傷を負ったザップ。救急ヘリに乗せられた彼、そして付き添いのレオが運び込まれたのは、霧のなかから忽然と現れた巨大病院。しかもその病院は、ニューヨークが“大崩落”に見舞われたそのとき、クラウスとスティーブンが訪れた場所にほかならなかった……。陰気な雰囲気を醸し出す建物を見上げながら、初めてヘルサレムズ・ロットに足を踏み入れたときのことを思い出すクラウスたち。3年前、彼らは患者たちでごった返す院内で、ルシアナ・エステヴェスなる女性医師と出会った。献身的に動き回る彼女の姿に感心する暇もなく、あたりに銃声が響き渡り、彼らの前に《血界の眷属ブラッド・ブリード》ザメドルが姿を現す。
{/netabare}
感想
{netabare}

3年前助けられなかった人たちを
クラウスとスティーブンが助けるおはなし。。

今回はちょっとシリアスになりそうな感じだったけど
そんなことなくって死んだ人もいなかったんじゃないかな?


クラウスとスティーブンさんが落ちついててかっこよかった☆

バトルもあったけどコメディが多くって
テンポもいいから見てて楽しかった☆


女のお医者さんが分身すると子供になっちゃうってゆうのがおもしろかった

異界の人でも病院で治るってゆうのがすごいって思った
いろんな体とか能力があるのにどうやって治すんだろう?
{/netabare}
{/netabare}
03「Day In Day Out」
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公式のあらすじ
{netabare}
脚本:加茂靖子 絵コンテ/演出:佐々木美和 総作画監督:斎藤恒徳 作画監督:森島範子/佐々木美和/エフェクト作画監督:橋本敬史

観光でヘルサレムズ・ロットを訪れたらしきチンピラ2人組に絡まれてしまったレオ。たまたまそばを通りかかったチェインに助けを求めるが、なぜか彼女は素知らぬ顔。ボコボコにされたレオは、ポケットに入れていた妹・ミシェーラ宛ての仕送りを奪われてしまう......。一方その頃、ザップは行きつけの娼婦の部屋で放心中。しかし、ひょんなことから大事なアソコを人質に取られ、猫を探すことに......。そしてまた一方、ライブラの頭脳であるスティーブンは、自宅でホームパーティの準備に忙しい。次々とかかってくる電話に応対し、人数分の飲み物と食事をテキパキと用意するスティーブン。しかしそのパーティには、どうやら裏があるようで......。
{/netabare}
感想
{netabare}

今回はいろんな人たちの日常みたいな感じかな?
ヘルサレムズ・ロットでは今日もいろいろ事件が起きてます。。みたいな^^
「デュラララ!!」のキャラを濃くしたみたいな。。

あらすじのおはなしがさいごにうまくつながるのかな?って思ってたら
やっぱりだった。

でも、チェインさんがいそいでたわけとか
スティーブンさんのパーティーが何だったかとかよく分からなかったし
ザップさんが探してた猫はけっきょく元にもどらなかったみたいだし
レオのお財布が帰ってきたのはよかったけど
もうちょっとさいごがうまくつながってたらよかったのにって思った☆彡


でも、ぜんぜんつながってなくっても
いつもの血界戦線とおんなじくらいおもしろかった☆


レオは人が良くって自分のために力を使わなかったのはよかったけど
そのあと警棒を持ってお財布を取りもどしに行ったのはちょっと。。
どうせ力を使いたくないんだったら
忘れちゃったほうがよかったのに。。って

でも、ほんとうはチンピラの人たちのためにも
ほかの同じような目にあうかもしれない人たちのためにも
ふつうの人でも力を持ってるかもしれないから
かんたんに人のもの取ったりしない方がいいよ
って教えてあげた方がよかったのかも。。
{/netabare}
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04 「人狼大作戦(チェイン:ポッシブル)」
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公式のあらすじ
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脚本:加茂靖子 絵コンテ:石平信司 演出:高藤聡 演出補佐:向井雅浩/重原克也 総作画監督:川元利浩 作画監督:富田恵美 作画監督補佐:加藤美穂 エフェクト作画監督:橋本敬史

諜報専門機関・人狼局のメンバーでもあるチェイン。彼女は、局の命令により《血界の眷属》兵士計画を進める某国のゲーネン将軍のもとを、仲間とともに襲撃。見事、計画を中止に追い込み、当初の目的を果たした......かに思えた。しかしその後、ゲーネン将軍が《血界の眷属》のウイルスを搭載したと思われるミサイルの、発射を目論んでいることが発覚。罠と知りながらも、チェインたちは現地へ急ぐ。そこで一同の前に現れたのは、かつて組織を裏切ったベルベッド・ラインカイマーだった。組織への復讐のため、13王のひとり、過敏王ゼオドラと取引を交わしたベルベッド。果たしてチェインは、危険な罠をかい潜り、無事に帰還できるのか?
{/netabare}
感想
{netabare}

この前、レオを助けてくれたチェインさん
かっこいいお姉さんってゆう感じで前にも出てきてたと思うけど
今までどんな人だかぜんぜん知らなかった。。

今回はそのチェインさんと人狼局のおはなし。。


おはなしだけ見ててもよく分からなかったけどあらすじ見てわかった
チェインさんって自分の存在をうすくして誰にも気がつかれないようにできる
ステルス能力を使う人狼の1人で

メンバーの中でも1番強い力を持ってるみたいで
今日はその能力を使ってベルベットに勝ったけど
もうちょっとでほんとに消えちゃうところだったみたい^^


さいごの方がよく分からなかったんだけど
消えかかったチェインさんをこの世界にもどすってゆうの言いわけにして
スティーブンさんをチェインさんのアパートに行かせて
みんなで2人をくっつけようってしたのかな?

チェインさんってかっこいいけどかたづけはニガテみたいで
へやがとっても汚くって足のふみ場がないくらい^^
あ、デモ。。にゃんママもこんな感じw
お酒がすきなところもかな^^

自分を消すことはできるけどゴミは消せないみたいw

でも、もしスティーブンさんと結婚したら
メイドさんがいるんだから
かたづけなんかできなくってもだいじょうぶだよね^^
{/netabare}
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05「とある執事の電撃作戦(ブリッツクリーグ)」
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公式のあらすじ
{netabare}
脚本:加茂靖子 絵コンテ:向井雅浩 演出:向井雅浩 総作画監督:斎藤恒徳 作画監督:ヤマダシンヤ/鈴木勘太 エフェクト作画監督:橋本敬史

クラウスの世話だけにとどまらず、ライブラでの仕事さえもテキパキとこなす、スーパー執事のギルベルト。しかしそんな彼がある日、ぎっくり腰に!?体を動かすのもままならないギルベルトの代わりに、ラインヘルツの本家から代理の執事が派遣されてくる。彼の名はフィリップ・レノール。ギルベルト以外が淹れた紅茶には口をつけないクラウスさえも納得させ、ケガをして運ばれてきたザップにも的確に対処。さっそくギルベルトの補佐として仕事をこなしていく......。だが、ここはヘルサレムズ・ロット――外の常識が通用しない街。ライブラの関係者であることがバレてしまったフィリップは、さっそくトラブルに巻き込まれてしまう。
{/netabare}
感想
{netabare}

新キャラのフィリップさんのおはなしかなって思ってたんだけど
ギルベルトさんが執事の皮をかぶった狼さんだって分かったおはなし^^


やっぱり執事キャラっていつもはよく気が利いてやさしくって
何かあったらすごい戦士に!ってゆうのが似合ってるって思う^^


おはなしは
フィリップさんが脳を人質に取られて
その脳を取り返しにギルベルトさんと仲間たちが行くの

車を使ったバトルで
よく動いてサクサク進んでギルベルトさんがかっこよかったんだけど
もうちょっとコメディがあったらよかったのに。。って思った^^


けっきょくフィリップさんってライブラには入らないのかな?^^
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06「ゲット・ザ・ロックアウト!!」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:加茂靖子 絵コンテ:中山奈緒美 演出:蓮井隆弘 総作画監督:川元利浩 作画監督:長谷部敦志 作画監督補佐:森島範子/林祐己 エフェクト作画監督:橋本敬史

レオとザップが取っ組み合いのケンカをしている隣では、鬼の形相のスティーブンが震災召喚のデータを解析中。ライブラ本部では、相も変わらず賑やかな日常が繰り広げられていた。……とそのとき、本部のすぐそばにドクター・プラナリオが出現! あわてて現場に駆けつけ、すぐさま事態の収拾にあたる一同。しかしその後、事務所に戻ろうとした彼らは、中に入れなくなっていることに気づくのだった。しかも事務所を埋め尽くしていたのは、巨大な羽虫の群れ。しかも彼らはわずか数十分の間に知性を発達させ、自分が神になるまで、事務所を占拠すると宣言する。完璧な防護を誇るライブラ本部に、手も足も出ないクラウスたちだったが……。
{/netabare}
感想
{netabare}

今回はちょっとコメディは少なかったかな?

レオが妹が目をとられたときの夢を見て目がさめたりして
ちょっと暗いところからはじまった。。

そのときのことレオがしょっちゅう思い出すんだけど
なんだか暗くなるだけでべつにおはなしは進まないから
あんまりいらないんじゃないかな?って思う

でも、またすぐいつもの「血界戦線」にもどった^^

立てこもった進化した大きな蚊と戦って
ライブラの本部をとりもどすおはなしでみんなが協力して戦ったんだけど
メインのクラウスさんが出てきたら
どんなむずかしいミッションでもかんたんに見えちゃうからフシギw

レオのこと背負ってカベをよじ登ってくクラウスさんって
お父さんにしたいアニメキャラ1番だって思う☆


ほかのアニメとちがくてキャラの顔も性格もみんなちがってテンポもよくって
王道バトルなんだけどヘンなラッキースケベとかなくっていつも楽しみ☆
{/netabare}
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07 鰓呼吸ブルース
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:冨田頼子 絵コンテ:松尾衡 演出:大矢雄嗣 総作画監督:斎藤恒徳
作画監督:藤田しげる/横屋健太 エフェクト作画監督:橋本敬史

ライブラの面々が一堂に会する新年会で、幹事を務めることになったレオとパトリック。さっそく会費の徴収に回るふたりだが、年中素寒貧なザップは会費を出し渋る……どころか、弟弟子のツェッドに払われている設備費が高いといちゃもんをつける始末。それを陰で聞きつけたツェッドは、けなげにもアルバイトを始めようと決心するのだった。しかし、バイト先はなかなか見つからず、最後はヤケ酒を食らって泥酔。しかもその帰り道、彼は何者かに襲われてしまう。襲撃を指示したのは、サイボーグ軍事企業ヴァルハラ・ダイナミクスの社長・ミラ。彼女は、ツェッドの呼吸器・エアギルスをレアな高性能ヘッドホンと勘違いしていたのだが……。
{/netabare}
感想
{netabare}

ぬすまれたツェッドの呼吸器を取りもどすおはなしなんだけど
あいてはサイボーグ軍事企業ヴァルハラ・ダイナミクスの社長。。

その相手にレオとザップとチェインさんの3人で行って
アッサリ取りもどすんだけどさいごは巨大メカが出てきて
どうするのかなって思ったらツェッドが来て
操縦してる人に水の球をかぶせて息ができないようにして終わりw


にゃんはバトルってニガテなんだけど
このおはなしってほとんどバトルはアッサリ終わるし
ほとんど負けない(勝てないこともあるけどw)から安心して見てられるの^^

それからすごい相手が仲間のモノをぬすんだりするけどまちがいだったりw
仲間と新年会をやるためだけにそれを取りもどそうってしたり
自己中な人もいるんだけどなんだかんだでやさしかったり。。
ってゆうコメディとかギャグとかバトルやってても
やさしい思いがにじんでくるのがいいって思う☆
{/netabare}
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08 マクロの決死圏 前編
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
超虚弱体質の友人・リールと街を歩いていたところを、チンピラのヌズルバに絡まれてしまったレオ。金を巻き上げられるだけでなく、ボコボコにされたレオの頭をめがけて、今度は謎の未確認物体が突っ込んでくる。そこに乗っていたのは、機装医師リ・ガド。彼はレオに、意志を持って活動する危険な病原菌・ゲムネモの確保を手伝ってほしいと話すのだが......。一方その頃、カツアゲの現場から逃げ出したリールは、自分の身体がもっと大きければ、こんな目に遭わずにすんだのに、と後悔していた。そんな彼に、怪しげな影が忍び寄る。「結局、世の中は力だ」と語り、力が欲しくないかと誘う甘い言葉。その言葉にリールはつい乗せられてしまう。
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09 マクロの決死圏 後編
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
これまで溜め込んだ負の感情が、ゲムネモの術式により膨張し、まさに天を衝く巨人のような姿になって、ヘルサレムズ・ロットの街並を見下ろすリール。その前では、世界最大の「個人」として知られるギガ・ギガフトマシフ伯爵さえも裸足で逃げ出す始末だった。しかも彼は攻撃を受ければ受けるほど、身体が巨大化。戦闘機のロケット弾はもとより、ライブラのメンバーによる全力の攻撃さえも飲み込んで、巨大化していく……。残された頼みの綱は、リ・ガドによって作られた最終兵器を背負った音速猿・ソニックと、神々の義眼で彼を操るレオのみ。リールの体内に侵入したソニックは、レオの指揮のもと、すべての元凶であるゲムネモの姿を探すが……。
{/netabare}
前後編の感想
{netabare}

リールとレオはいつもやられてばっかりの弱い人たちで
今回もレオを置いて逃げちゃったリールは「もっと大きくて強かったら。。」
って考えてたんだけど
それをゲムネモに利用されて巨大化してあばれ出したの。。

さいごはレオたちの作戦が成功してゲムネオを退治して
リールさんは街にあいた永遠のうろに落ちてって事件は解決したの

でも、ほんとはリールさんは力がほしかったんじゃなくって
ただレオを助ける勇気がほしかっただけ。。ってゆうおはなしだったと思う


今回のおはなしって
力に力で勝とうってしたらけっきょく自分がイジメるほうになるだけで
どんなに強くなってもボッチになっちゃうだけだって言いたかったのかも?


いろいろ考えちゃういいおはなしだったって思う
{/netabare}
{/netabare}
10 BRATATAT MOM
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:加茂靖子 絵コンテ:佐々木美和 演出:佐々木美和 総作画監督:川元利浩 作画監督:長谷部敦志/横屋健太/藤田しげる/林祐己/佐々木美和 作画監督協力:斎藤恒徳、橋本治奈/阪本望実/ヤマダシンヤ/加藤美穂 エフェクト作画監督:橋本敬史

凄腕のスナイパーとして、クラウスたちから絶大な信頼を勝ち得るK・K。彼女はまた、愛する二児の母親という顔も持っていた。スティーブンらとともに、凶悪犯罪組織の取引阻止のミッションにあたることになったK・Kは、しかし作戦当日が、息子たちの授業参観の日と重なっていることに気づく。痛恨のダブルブッキングに対し、彼女が下した決断は両方をつつがなく遂行すること。遠隔操作式狙撃システムで敵を倒し、携帯型無人攻撃ヘリを使って相手を瞬殺するK・K。子供たちに微笑みながら、同時に任務も着実にこなし、すべては順調に進んでいるかに見えた。《血界の眷属(ブラッドブリード)》の用心棒が彼女の前に現れる、そのときまでは……。
{/netabare}
感想
{netabare}

今週はK・Kさんのおはなし

バトルアニメって
よくあるのが前半は日常系で後半がバトルになるってゆうパターンだけど
今回は子どもの授業参観に出ながらリモコンでバトルもしちゃうってゆう
すごいおはなし^^


K・Kさんって今まであんまり出てこなくって
能力が何だか分からなかったからウィキで調べたら

「血によって銃弾に電撃を付与する」ってゆう
調べてもふつうに銃で撃つのとどうちがうかよくわからない能力で
とくに今回ってリモコン操作なんだから血ってあんまり関係なかったみたいw


それでおはなしは
K・Kさんっていつも子供の参観日にお仕事が入って参加してあげられなくって
子どもからうらまれてた。。

それで、今回はやっと参加できるって思ったら
大事なミッションでもうちょっとで行けなくなるところを
特製の武器を作ってもらって
学校に行っても戦えるようにしたの。。

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K・Kさんもいい人だけどだんなさんもとってもいい人^^

だんなさんはK・Kさんのお仕事のこと知ってて協力してくれてるんだけど
子どもたちからはいつもいないK・Kさんのことうらんでて。。ってゆう
子供のことも心配だけど仲間の命も心配なK・Kさんの気もちが
よく伝わってきた。。


それにおはなしはそれだけじゃなくって
子どものガールフレンドのお父さんが実は敵の用心棒で
やっぱりリモコンで戦ってたことにK・Kさんが気がついて
ほんとのお父さんじゃないけど育ててるって分かって。。

ってゆう暗いおはなしになりそうな展開だったけど
あっちのスティーブンがなんとか1人でリモコンの敵をたおしてくれて
K・Kさんはお父さんと戦わなくってすんだの☆

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今回のおはなしって
引っぱったら1クールくらいになりそうな濃ーいおはなしなのに
1話にまとめててすごいなぁって思った。。


それにガールフレンドは転校してっちゃった。。ってゆう
ちょっとさびしいエピソードもあって

そのおはなしににさらに
2人ははなればなれになっちゃったけど
フェースブックみたいなので連絡してるってゆうオチまでついてて
「これとこれとこれまでつけてこのお値段」のTVショッピングみたいw

ふつうこれだけつめ込んじゃうと総集編みたくなっちゃって
あんまり気もちが伝わらないんだけど
大事なところはしっかりやっててよかったって思う☆


あと、K・Kさんが子どものガールフレンドに気がついて
恋バナを聞きたがってたところが
なんとなくにゃんみたいかなぁ。。ってw

かっこいいけど涙もろくって
とってもステキなお母さんのおはなしだった☆
{/netabare}
{/netabare}
11 妖眼幻視行 前編
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:加茂靖子 絵コンテ:松尾衡 演出:蓮井隆弘/いとがしんたろー 作画監督:稲留和美/森島範子/ヤマダシンヤ 作画監督補佐:斎藤恒徳/長谷部敦志 エフェクト作画監督:橋本敬史

久しぶりに妹のミシェーラに連絡を取ったレオの耳に飛び込んできたのは、驚くべき知らせだった。なんと結婚を決めた彼女は、婚約者と一緒にヘルサレムズ・ロットに向かっている途中だと言う。ライブラのメンバーである自分と関係があることが周囲に知られれば、ミシェーラの命も危ない。そう考えたレオは、クラウスたちに妹の護衛を依頼するのだった。そうして訪れた兄妹の再会の日。元気いっぱいのミシェーラの姿に胸を撫で下ろすレオだが、安心したのもつかの間、彼の目に不気味な異界の存在の姿が飛び込んできた。その男の名はDr.ガミモヅ。婚約者に取り憑いてヘルサレムズ・ロットにやって来た彼もまた、レオと同じ「神々の義眼」保有者だった。
{/netabare}
{/netabare}
12 妖眼幻視行 後編
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:加茂靖子 絵コンテ:高柳滋仁 演出:大矢雄嗣 演出協力:向井雅浩/重原克也 作画監督:川元利浩/斎藤恒徳/藤田しげる/長谷部敦志 作画監督補佐:倉島亜由美/森島範子/稲留和美/加藤美穂 エフェクト作画監督:橋本敬史

《血界の眷属》との戦いの最中、義眼の力で諱名を読み取っていることを、Dr.ガミモヅに知られてしまったレオ。妹・ミシェーラを人質に取られ、しかも相手は自分と同じ〈神々の義眼〉の持ち主。逃げも隠れもできない。「僕に取り憑かれたまえ」と脅迫してくるDr.ガミモヅに、レオが対抗できる手段はないかに思えた。……驚異的なスピードで動き回る音速猿・ソニックが、レオの前に現れるまでは。一方その頃、事件からの帰途にあったクラウスは、レオからのメールに隠されていたメッセージに気づく。10-33――状況は深く静かに進行している。はたしてクラウスたちは、レオの危機に駆けつけることができるのか。そしてレオの運命やいかに?
{/netabare}
前後編の感想
{netabare}

1期の終りもコメディあんまりなくって
暗い感じでそんなに好きじゃなかったけど今回も暗い感じだった。。


それにバトルも多かった。。

レオが必死でたたかって
なんどもなんどもやられてもあきらめないで立ち上がって。。って

それで感動させようってするのは
よくあるバトルアニメだけでいいのに☆彡

だって最終回で主人公が負けちゃうアニメなんてないし
レオが勝つって分かってるんだからだらだらバトルとかさせないで
いつもみたくコメディ多めでテンポよくしてほしかった☆彡

いつもはコメディとちょっとウルウルってするおはなしがあって
さいごにバトルでワザ名さけんで必殺ワザであっさり終わり。。って
テンポがよくってよかったのになぁ。。

今回はいつも1話でやっちゃうおはなしを
さいごにまとめを入れるために引っぱって2話にしたのかも?



それに引っぱるんだったら
ミシェラと婚約者のおはなしとかももっとあったら
婚約者の人どうなっちゃうんだろう?とかもっと気もちが伝わったかも?

最終回だからっていつもとパターン変えてほしくなかった。。
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


主人公が負けそうになってもあきらめないで勝つっていいんだけど
それってふつうのバトルアニメとかほとんどがそうだから
それだけだったらふつう。。

でも、このおはなしってそうゆうのより
友情とか仲間を大事にする日常回とバトル回がうまくまざってて

あぁ。。いいなぁ。。ってちょっとうるうるしたり
クールでオシャレな回があったり
もうはじめから終わりまで笑っちゃうみたいなおばかなおはなしとかあって

でも、さいごバーン!!ってバトルはアッサリ終わってさっぱりして
ちょっと説明がぬけてて分かりにくいところもあったりするけど
オチまでついたりってテンポがよくってとっても濃い30分なの☆


絵もきれいでキャラデザもいいしアクションもよく動いてた☆


キャラもちょっと思いだしただけで
しぶいオジサマ。。ヤンキーっぽい人。。クールなお姉さん
仲間をほっておけないお母さん。。
ドジで弱いけど負けないココロを持った主人公。。っていろいろ
それに敵もいろんなキャラがいるし^^


そんないろんなキャラたちに声もぴったり合ってて
音楽もよかった☆


ほとんど満点だったけど
1話で終わるおはなしがほとんどであんまりつづきが気にならなかったのと

いつもがよすぎて最終回がふつうのバトルアニメみたくなっちゃったのが
ちょっとザンネンだった。。

投稿 : 2021/10/11
閲覧 : 832
サンキュー:

62

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