「このはな綺譚(TVアニメ動画)」

総合得点
79.7
感想・評価
560
棚に入れた
2421
ランキング
489
★★★★☆ 3.8 (560)
物語
3.8
作画
3.9
声優
3.7
音楽
3.7
キャラ
3.8

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

百合多め客人帳

公式の作品紹介
{netabare}
神様に遣える狐っ娘たちが働く温泉宿「此花亭(コノハナテイ)」。
「このはな綺譚」は此花亭に奉公にきた新人仲居の柚と、
柚を取り巻く仲間たちとの心温まる物語です。
仲居たちの想いはひとつ。
「正体が何者でも、 どなたさまでも、お客様は神様です。」
もちろん、 いま目の前におられる、あなたも…。
柚たち仲居の “おもてなし” に触れ、疲れた心を癒してください。
それでは放送まで、もうしばしお待ちくださいませ。
{/netabare}
スタッフ{netabare}
原作:天乃 咲哉(月刊バーズ・幻冬舎コミックス刊)
監督:岡本 英樹
シリーズ構成:吉岡 たかを
キャラクターデザイン:黒澤 桂子
音楽:菊地 創
OP主題歌:「ココロニツボミ」eufonius
アニメーション制作:Lerche
製作:このはな綺譚製作委員会
{/netabare}
キャスト{netabare}
柚:大野 柚布子
皐:秦 佐和子
棗:諏訪 彩花
蓮:久保田 梨沙
櫻:加隈 亜衣
桐:沼倉 愛美
女将:緒方 恵美
八百比丘尼:大原 さやか
{/netabare}

1話ずつの感想

--------------------キリトリ線--------------------

第一話「さくやこのはな」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:吉岡たかを 絵コンテ/演出:岡本英樹 作画監督:黒澤桂子

あの世とこの世の間にある宿場町に建つ「此花亭」。
ここは神様に仕える狐っ娘たちが働く温泉宿。
期待と緊張で胸をふくらませ「此花亭」へ奉公にやってきた柚。
個性的な先輩たちに迎えられ、仲居修行が始まりました。
ある日、ちょっと頑張り過ぎてしまった柚は、お客様である薬屋さんを転ばせてしまい、
先輩仲居である皐とともに謝罪へと向かうのですが…。
{/netabare}
感想
{netabare}

狐っ娘の柚が
旅館ではたらきながらいろんなことを学んでくってゆうおはなしみたい


前半はあらすじのおはなしで
マジメすぎてツンツンしてる皐を
お客様の薬屋さんがちょっとからかって
そのことに気づかせてあげようってするおはなしだったみたい。。

金平糖をお薬だってゆうその人に星を落としてくれってたのまれた柚が
空の星に石をなげてながれ星が落ちたの見て
山の向こうに落ちたからひろってくださいってゆう2人を見て
皐はバカにされたって思ったみたいだけどちょっと気付いたのかも。。?


後半のおはなしは櫻といっしょにお仕事。。

でも、櫻は遊んでばっかり。。
さっき皐から分からなかったらマネしとけっておこられたばっかりの柚も
後をついていっしょに遊びに。。

櫻といっしょだと時間がゆっくり流れてまわりが見えるようになるみたい^^
桜がきれいだった☆


着がえで裸にされたり
しっかりおふろシーンが2回もあったりって男子向けかな?

女の子どうしでテレたりするところとかはゆるゆり系なのかも?


キャラがケモ耳少女たちだけど
うらら迷路帳と花咲くいろはを足して2で割ったみたいな感じで
ちょっといいおはなし系かな^^
{/netabare}
{/netabare}
第二話「春の旅路」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:吉岡たかを 絵コンテ/演出:高橋亨 作画監督:山本由美子/松本純平/黒澤桂子

巫女になる夢を持つものの、今の環境に悩み、不満が募る皐。
そんな皐に柚はお花見風呂をプレゼント。そのお礼にと、皐は柚を町へ誘います。
初めての町に興奮気味な柚。ところが柚の一言で、皐は不機嫌に。
そこへふらふらと現れる「妹を探している」という女性。
柚は居ても立ってもいられず、一緒に人探しを始めます。
{/netabare}
感想
{netabare}

巫女になりたいって思ってたのに
お姉さんに先をこされてイライラしてた皐のおはなしかな?
でも、柚にいやされて。。って

柚と皐が仲よくなる回みたいだったけど
2人がおたがいのいいところを見つけるところが
何となく「ひとりじめマイヒーロー」の康介さんと正広クンみたいで
百合アニメなのかな?ってちょっと思った。。

皐が「女の子ってこういうの好きだよな…」って思ってるところとか
かっこうとか気にしないところも男の子っぽい^^

それから柚がときどきしっぽをふるところがかわいかった☆


あとは皐が桜を咲かせた妹の方に「巫女にしてやる」って言われてたけど
アレってだまされて桜の栄養分になっちゃうところだったけど
お姉さんが先に咲かせてくれたから助かった。。ってゆうことだったのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第三話「恋待ち焦がれ」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:吉岡たかを 絵コンテ/演出:きむらシンいちろう 作画監督:佐藤綾子/安形佳己/星野真澄/難波聖美

性格も見た目も正反対の蓮と棗。いつも些細な事で喧嘩が絶えません。
今日も水仕事の際に二人で女将に水をかけ大目玉を食らったばかりです。
堪り兼ねた蓮は仲居頭の桐に相方を代えてもらうように直談判。
柚にする?と言われ脱力して戻ってくる蓮。
そんな蓮と棗が初めて出会ったのは湖の畔でした…
{/netabare}
感想
{netabare}

今週はツンデレ蓮と男の子っぽい棗の
ちょっとゆりゆりしいおはなしだったけどよかった☆


前半は蓮と棗が出会って蓮が棗を好きになったんだけど
棗は蓮の思いどうりじゃなくって。。さばいてばっかり
でも、好き。。
みたいな感じだったかな?

蓮はちょっとキツい性格で
わりと大ざっぱな性格の棗にきびしかったりするんだけど
今日はセクハラするお客さんのことけ飛ばしちゃった蓮のこと
かばってくれた棗にデレてたみたい^^

いい子い子してくれた棗がイケメンだった^^

あと、桐さんが蓮に言った
「蓮にできることをすればいい。。
あの子たちが助けてくれるのはあんたがふだんがんばってくれてるから
みんなおんなじことしかできないんなら仲間はいらない」に
そうゆうことちゃんと見てくれてる人がいるっていいな☆って。。


後半は
すもう好きな棗がお客さんの子と気が合っていっしょに町に出かけて
蓮がやきもち焼くおはなし

蓮がツンデレやめてもっと素直になれたらいいのに。。

友だちのことにして柚に相談したら
「その友だちはその子をにくんでるんじゃなくってさみしいだけだから
まずいたわってあげて。。」って
「さみしいから自分の方を見てほしい」って素直な気もちを伝えたら。。って

でも、素直な気もちが
「私のだからさわっちゃダメ!」ってゆうのがw

あいての子が男の子だって分かったら大丈夫だったみたい?w
さびしかったのは自分だけじゃなくって
蓮から無視されてた棗もだったって分かって仲直りできた☆

相手を自分のモノって思ってたのは蓮だけじゃなくって
棗も蓮のこと自分のモノって思ってたみたいでハッピーエンドかな^^
{/netabare}
{/netabare}
第四話「夢の浮き橋」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:吉岡たかを 絵コンテ:鈴木行 演出:福井洋平 作画監督:山本由美子/難波聖美/安形佳己/樋口博美/佐藤綾子/吉田みずき/黒澤桂子

ある日の早朝、いつも通りに目覚めた蓮。いつも通りの一日が始まるはずでした。
しかし、お腹に違和感が、、、なんと蓮のお腹に卵が張り付いていました!
まさか棗との間の、、、柚たちも卵を剥がそうとしますがびくともしません。
とりあえず蓮を休ませてお仕事をする仲居達。
果たして蓮はどうなってしまうのか?そしてこの卵は一体…?
{/netabare}
感想
{netabare}

今回は不思議な卵のおはなしと
子どもを小さいころに亡くしたお客さんのおばあさんのおはなし


ふしぎな卵はちょっとツッコみたいんだけど
蓮からはなれて皐の着物の上にくっついたはずなのに
ねまきに着がえてもまだくっついてるってどうして?w

悪い夢を食べてくれたみたいで生まれたらツチブタみたいでかわいい☆彡
このいきものってぜったいバクだよね^^


あと、不思議な女の子はどんどん大きくなっていって
とちゅうでその子はおばあさんの死んだ娘で
大きくなっていってるんだなって分かった

此花亭は現世とあの世の中間で
あのおばあさんって自分の子が花嫁さんになるの見るまで
心のこりであの世に行けなかったんだろうなぁ。。


今週の話はなんだか「境界のRINNE」にありそうなおはなしかな?って

ただ「境界のRINNE」もほうはギャグが多くって
いいおはなしがギャグに名ちゃうときが多いけど
こっちはギャグはないからいいおはなしで終わってよかった☆


あと卵のほうのおはなしで蓮と棗、柚と皐のユリっぽいおはなしが
あんまりこのおはなしには似合ってないかも?

せっかく「夏目友人帳」みたくいいおはなしなんだから
夏目がBLだったりしたら女子ファンは増えるかもだけど
男の人は見なくなっちゃうでしょ?
{/netabare}
{/netabare}
第五話「梅雨送りし」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:吉岡たかを 絵コンテ:高橋亨 演出:鈴木拓磨 作画監督:安形佳己/山本由美子/樋口博美/黒澤桂子/成川多加志/佐藤綾子/星野真澄/難波聖美/小沼克介

ある日、和尚から此花亭に持ち込まれた髪が伸びる呪いの日本人形。
柚たちは、どうにか供養をしようと勝手に伸びる前髪を揃えたり、化粧をしたりと人形を散々な目に合わせてしまいます。
いつもなら怖がられるはずなのに、、、、と目を白黒させる人形の名は「お菊」。
そしてついには何と仲居のお仕事までさせられる事になってしまいました…。
{/netabare}
感想
{netabare}

前半は
呪いの日本人形が洋風にされてお仕事のお手伝いまでさせられちゃうおはなし後半は
雨糸を折るお客さんのおはなし


呪いの日本人形ははじめホラーっぽかったけどコメディだった^^

気味わるがられて倉庫にしまわれたまま忘れられてうらみの人形になったけど
此花亭でイメチェンされてかわいいメイドさんにされてうらみがとけたみたい☆

雨糸を折るお客さんのおはなしは
お客さんのキャラがちょっと皐にかぶってたかも?

ごはんも食べないで一生けんめい雨の糸をつむいではたおりしてたけど
お姉さんたちにコンプレックスがあったからだったみたい。。

でも、柚の歌でいやされて気もちを変えてまたおりはじめたの。。

それで柚に見せてくれるために
おり上がった布を空に広げたらそれがきれいな虹になったの☆

お客さんは虹の精とかだったのかも?


このおはなしって
毎日雨がふってジメジメしてみんなこまってる
とかの伏線があったら
虹が布ができ上がったときにもっと感動したのかも?
ってちょっともったいなかったみたい

でも、今回はおふろもシーンもなかったし
ベタベタの百合もなくってさわやかだった☆
{/netabare}
{/netabare}
第六話「此花亭怪談」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:吉岡たかを 絵コンテ/演出:きむらシンいちろう
作画監督:山本由美子/安形佳己/樋口博美/河野のぞみ/成川多加志/難波聖美

八百比丘尼が雪の中で見つけた小さな尻尾。それは幼い狐の尻尾でした。
比丘尼はこの狐の娘を自分の元へと連れて帰ります。
そしてある日、娘に「柚」と名付けるのでした。
舞台は今。柚たちは夜更かしをして怪談話の真っ最中。
女将が怒鳴り込んできてそろそろお開きにしようとした時にふと人数を数えてみると、一人多い…。
その瞬間、蝋燭の火が消えて…。
{/netabare}
感想
{netabare}

みんなから好かれる子になれるかもって思って死んだ
ボッチだった女の子の霊のおはなし。。

その子の怪談をしてたら呪われちゃって
みんなのニセモノがあらわれて悪さをするんだけど
柚だけはニセモノだって分かっててもついて行ってあげようってするの

それは柚も人間の比丘尼にひろわれた子で
いつも捨てられんじゃないか?って
びくびくしながら暮らしてたことがあったから。。

それでボッチだった子の霊は成仏できたみたい。。


ひろわれて来たばっかりの柚がかわいかった♪

やさしい比丘尼さまに見すてられないようにって
がんばるドジっ子の柚も見てて心がいたくって
うるうるしちゃった。。

ボッチだった女の子の霊のお友だちになってあげて成仏させるおはなしで
コメディ多めで「境界のRINNE」と「夏目友人帳」を足したみたい

いつもみたく百合ネタが多かったのはちょっともったいなかったかも?
でもいいおはなしだった☆
{/netabare}
{/netabare}
第七話「夏祭りの夜」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:吉岡たかを 絵コンテ:岡本英樹 演出:久保山英一
作画監督:樋口博美/松本純平/成川多加志/難波聖美/安形佳己/星野真澄/牛ノ濱由惟

夏祭りの太鼓の音が遠くに鳴り響く夜。
柚は比丘尼様から聞いたお祭りを思い出すのですが頭の中では色々なものが混ざってしまいます。
そんな柚に本当のお祭りを見せようと桐は仲居たちを二組に分けて参加を許します。
最初は柚、皐、櫻の3人。初めて目にする光景に感情が高ぶる柚。
しかし盆踊りの輪に入って踊っている間に皐、櫻とはぐれてしまいました…。
{/netabare}
感想
{netabare}

今週はお盆でお祭り回で
前半は柚と皐と櫻で後半は棗と蓮のおはなし

柚はお祭りはじめてだったみたい
聞いたことだけあっていろんな行事がごっちゃになっててw

お祭り回ってよくドジっ子ヒロインが迷子になるよね^^
やっぱり柚もなったけど今回は2回もw

それで2回目に迷子になったほうは
前の人につづいておどってただけなのに
その人たちってあの世から来た人たちだったみたい
もうちょっとでいっしょにあの世に行っちゃうところ。。

そこでこの前のボッチだった女の子の霊があらわれて
あなたが帰るのはこっちじゃないって教えてくれて助かったの^^

何だか死にかけて帰ってきた人のおはなしみたい
やさしい感じのいいおはなしだった^^


後半は棗と蓮が2人でお祭りのデート回で
蓮のかた思いに気がつかない棗ってゆう感じのおはなし

カレシに見てもらいたくってきれいにして来たのに。。
って思うカノジョの気もちに気がつかないでどんどん行っちゃうんだけど
さいごは男の子らしいやさしさで蓮を気づかってくれた棗がイケメンだった☆
(どっちも女子なんだけどw)
{/netabare}
{/netabare}
第八話「かりそめの訪客」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:吉岡たかを 絵コンテ:奥村よしあき 演出:鈴木芳成
作画監督:樋口博美/山本由美子/安形佳己/星野真澄/難波聖美/河野のぞみ/成川多加志

ある日海岸を歩いていた柚は波打ち際に倒れている女の子、礼(あや)を見つけます。
目を覚ました礼は船で遭難したと言い出しますが、その後すぐに「遭難したのは嘘で、本当は人魚で仲間とはぐれたんだ」と言います。
柚は人魚に会えた事に大喜び。礼と一緒に仲間の人魚を探し始めます。
しかし礼は人魚だというのも嘘だと言います。果たして礼とは一体何者なのか…?
{/netabare}
感想
{netabare}

今回はおはなしウソつき少女のおはなし

此花亭にときどき遊びに来る少年と帰らないお客さんのおはなし。。


ウソつきで友だちがいなかった少女は死にかけて
此花亭のある世界に迷い込んで来たんだけど

柚と会って将来の夢とか話して
ウソつきじゃなくっておもしろいおはなしが作れる人だって言われて
友だちだってきっとできるって言われて帰って行ったの


それから迷いこんできた少年はよく此花亭にあそびにきてたんだけど
お父さんお母さんだって思ってた人が本当の親じゃなくって
引きはなされて入れられた施設からにげだして柚に会いに来たんだけど
此花亭でやっぱり帰りたくないってゆうおじさんに会ったの

そのおじさんは事故で死にかけて此花亭に泊まってたんだけど
生き返っても家族に迷惑かけるからって
期限が来ても帰ろうってしなかったんだけど
桐さんから「かっこつけすぎ」って言われて
家族が待っててくれてるって分かって帰ってたの^^

それでおじさんが帰ってったの見てた少年は
そのおじさんのために役に立てるかもって思ってやっぱり帰ってったの。。


1つ1つほのぼのしたいいおはなしで
みんな人と柚たちのおはなしなのかな?って思ったら

実は少年はワンちゃんで
帰って行って生き返ったけど目が見えなくなったおじさんを
助ける盲導犬になった。。ってゆうおはなしで
人だと思ってた少年が犬だった。。ってゆうのでびっくり!!

いいおはなしだった。。って思ったら
実はウソつき少女はおじさんの義理の娘で
今は絵本作家になってた。。ってゆうのが分かってまたびっくりしちゃった^^

ときどき泣きながら見てたけど
ぜんぶが1つのおはなしだったんだね^^

今回はヘンにベタベタした百合のおはなしもなくって
すっきりしてほんとにいいおはなしだった◎
{/netabare}
{/netabare}
第九話「泡沫(うたかた)の…」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:吉岡たかを 絵コンテ/演出:きむらシンいちろう
作画監督:樋口博美/山本由美子/安形佳己/難波聖美/星野真澄/河野のぞみ/成川多加志

草木が色づき始める頃、柚と櫻が亀を連れて帰ってきました。
海岸で猿の子供たちに虐められていた所を助け出したのです。
亀は助けてくれたお礼に“わだつみの神の宮殿”に柚たちを招待します。
どこかで聞いた事があるような…と、思いつつも甲羅に跨る二人。
いざ竜宮城へ、と勢いよく池の中へと潜る亀ですが…。
{/netabare}
感想
{netabare}

はじめのおはなしは亀のおんがえし。。かなw
浦島太郎のパロディみたいで「境界のRINNE」でやりそうなギャグ回だったw


メインのおはなしは
古事記にも出てくる神さまのアワナミさまが来るおはなし

蓮がおふろで背中を洗ってあげてたら
アワナミさまがたくさんの泡の子どもになっちゃって。。

みんなであわあわして泡の子たちをあわてて集めて
もとの神さまにもどしたおはなし^^

泡の子たちがかわいくってかわいいおはなしだったんだけど
元のアワナミさまが胸を半分見せてたりして
いつものことだけど
ほのぼのってゆうのとちょっと合わないみたいでザンネン


あと、木花咲耶姫のおはなしって
ついこの前の「鬼灯の冷徹」でもおんなじネタやってたけど
ほんとに自分の子どもだって信じてくれないだんなさんに
「火の中で子どもを産んだからあなたの子ども」って言った人だよね^^

でも、それって
子どもは火遊びで生まれた子って言ってるみたいな気が。。w
{/netabare}
{/netabare}
第十話「姉上襲来」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:吉岡たかを 絵コンテ/演出:高橋亨 作画監督:樋口博美/山本由美子/河野のぞみ/安形佳己/難波聖美/成川多加志/星野真澄

秋も深まった頃、此花亭では猫たちが祝宴の席。
ネズミの親分と薬屋さんも出席してなにやら楽しそうです。
皐は前夜の宴会疲れもあって、仲居部屋でちょっと休憩。
柚が勧めてくれた茶菓子を一つ口に放り込むと…!?
小さくなってしまった皐は柚の肩に乗って仲居の仕事をこなそうとしますが、そこから見える景色はいつもと違って…。
{/netabare}
感想
{netabare}

はじめは皐がまちがえて小さくなる薬を食べちゃうおはなし

小さくなって柚の仕事を見てるうちに
柚がすっかり仲居らしくなってることに気がついて。。
ってゆうおはなしで
人の気もちを感じ取れる柚がすごいなって思った☆


メインのおはなしは
皐のお姉さんが泊まりに来たおはなし

皐は自分がダメだから此花亭におくられたって思ってたけど
実はそうじゃなかったってゆうおはなしで

そのことは皐は知らないまま。。


にゃんはいつも思うんだけど皐がもっとすなおになったらいいのに。。って
皐はツンデレ。。ってゆうかシスコンで損してるみたい

柚みたいにスナオに自分の気もちを言えたらいいのにね☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第十一話「神様の休日」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:吉岡たかを 絵コンテ:鈴木行 演出:鈴木拓磨/奥村よしあき
作画監督:安形佳己/難波聖美/河野のぞみ/樋口博美/山本由美子/星野真澄/成川多加志

枯葉舞い散る此花亭に、一人のお客様がやってきました。
その方は櫻ちゃんのお得意様…戦の神様です。
さらに、賑やかなお二人のお客様がいらっしゃいました。
蓮ちゃんがお姉さま方とお呼びする神様…芸能の神様です。
神様たちがホッとするひと時を此花亭で過ごしていただきたいと忙しく立ち働く柚たちでした。
一方、お菊は瓜之介と町に出て、捨てられていた人形に出会うのですが…。
{/netabare}
感想
{netabare}

前半はいくさの神様、芸能の神様が来て
むかしはよくお祭りでよばれて
そのころは此花亭も
あの世とこの世を行き来する人が多くっていそがしかった。。って

いくさの神様がヒマになったのはいいことだって思った^^
いくさの神さまだけど
櫻と遊んでるときはただのいいおじいちゃんみたいで☆

芸能の神さまは「お姉さま方」ってよばれてたけど
「おネエさま」のまちがいで
芸能の神さまじゃなくってゲイ能の神さまみたいだった^^

おかみさんが化けたら美女だったってゆうのはおかしかったw
手の形まで変わってたからアレってぜったいお化粧のせいじゃないよね^^


それでメインのおはなしは
お菊が町でボロボロになってすてられてた人形をつれて帰ってきたおはなし

持ち主の女の子が新しいお人形をもらって遊んでもらえなくなったお菊は
人間をうらんでたんだけど櫻があそぼうってすると逃げまわってて

すてられてたお人形から
ボロボロになってもいっしょに遊んでもらうのが人形の役目で
それですてられたときが寿命って言われて
「あなたは遊んでもらったことがないのね」って言われれてショック。。

でも、蓮からが振りそでをぬってくれてて
今はみんなから大事にされてるって気がついたみたい^^
泣き出しちゃった。。


あのお人形は消えてまた元のゴミの中にもどったけど
知らないうちにお母さんがすてちゃってたみたい。。
持ち主の女の子がひろってくれた☆

持ち主の女の子はそのお人形のこととっても大事にしてたみたい
最後にその子がフシギそうにしてるボーイフレンドに
「いいでしょ。。親友なんだから」って言ってたところで
ちょっとウルウルってしちゃった。。

にゃんも小さいころのぬいぐるみは取ってあるけど
お人形とかはおひっこしの時にママがすてちゃってたみたい
よくいっしょに遊んでたお人形のこと思い出しちゃった。。
あの子も天国に行けたかな。。
{/netabare}
{/netabare}
第十二話「大晦日の奇跡」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:吉岡たかを 絵コンテ:岡本英樹 演出:岡本英樹
作画監督:河野のぞみ/樋口博美/安形佳己/山本由美子/難波聖美/成川多加志/星野真澄・黒澤桂子

年の瀬も押し迫り、今日は大晦日。
蓮の手作り年越しそばに舌鼓を打ち、此花亭の柚たちは二年参りに向かいます。
思い返せば一年前はまだ比丘尼様と二人きりで…
柚は、そんな感謝を神様へと伝えます。
やがて除夜の鐘が鳴り始めたその時柚は…。
{/netabare}
感想
{netabare}

柚が迷って
神さまの眷属たちが願いをかなえるお仕事してる世界に行っちゃうおはなしで
この時間には此花亭はないから帰れないって言われたんだけど
たまたま持ってた女将さんのへやで見つけた巻物の願いで無事に帰れたの。。

実は眷属の責任者の人(椿)って此花亭の女将さんになる前の女将さんで
一生けんめい眷属のお手伝いをしてくれた柚が
迷ったとき家に帰れますようにって書いて封印をしたまま忘れてたみたい。。

それから何百年もして
霊力が上がった女将さんの力で柚が此花亭に帰れたみたい☆

★~☆~★~☆~★~☆~★~☆~★~☆~★~☆~★~☆~★

ここに来れたんだからぎゃくに行けば帰れるでしょ?って
ちょっとムリにおはなし作ったみたいかな?ってにゃんは思った

でも、願いは自分のためのモノじゃなくって人のためにお願いするとか
お参りはお願いをするんじゃなくって神様に感謝するんだとかって
いいこと言っててよかった☆

柚は巻物に願いごとを書けばかなえられたのかもだけど
「椿さんにあたたかな家ができますように」って書いて

そうゆうやさしい柚のこと思って椿も
「この者が迷ったとき待つ人たちのもとに帰れますように」
って書いてくれてたの。。

最終回じゃなくってもいいおはなしだったけど
あたたかいおはなしでちょっとウルウルってしちゃった。。
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


ケモ耳美少女(キツネ)たちのお仕事アニメで
「夏目友人帳」みたいないいおはなしが多くって何度もうるうるしちゃった

絵もきれいだったし声優さんもよかったから
とちゅうまでよくあったおふろ回とか
百合のラブコメみたいな男子向けっぽいおはなしとかなかったら
アニメとかあんまり見ない人にもおすすめできたのにちょっとザンネン。。

ちょっと感動のあたたかいおはなしが好きだったら見てみたらいいかも?

投稿 : 2021/01/04
閲覧 : 963
サンキュー:

64

このはな綺譚のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
このはな綺譚のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

にゃん^^が他の作品に書いているレビューも読んでみよう

ページの先頭へ