にゃん^^ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ひとフレンズ
公式のINTRODUCTION
{netabare}
繁栄と栄華を極めた人間たちの文明が崩壊してから長い年月が過ぎた。
生き物のほとんどが死に絶え、全てが終わってしまった世界。
残されたのは廃墟となった巨大都市と朽ち果てた機械だけ。
いつ世界は終わってしまったのか、なぜ世界は終わってしまったのか、
そんなことを疑問にさえ思わなくなった終わりの世界で、
ふたりぼっちになってしまった少女、チトとユーリ。
ふたりは今日も延々と続く廃墟の中を、
愛車ケッテンクラートに乗って、あてもなく彷徨う。
全てが終わりを迎えた世界を舞台に、
ふたりの少女が旅をする終末ファンタジーが今、幕を開ける。
{/netabare}
スタッフ{netabare}
原作 つくみず(新潮社「くらげバンチ」連載)
監督 尾崎隆晴
シリーズ構成・脚本 筆安一幸
設定考証 鈴木貴昭
キャラクターデザイン・総作画監督 戸田麻衣
ケッテンクラートデザイン・モデリング 相馬 洋
プロップデザイン 岩畑剛一、鈴木典孝
デザインワークス コレサワシゲユキ、灯夢
美術設定 ヒラタリョウ、イシモトタカヒロ、イシモリレン、森木靖泰、長岡慎治
美術監督 三宅昌和
色彩設計 金光洋靖(Wish)
特効監修 谷口久美子(チーム・タニグチ)
撮影監督 染谷和正(T2studio)
3Dディレクター 菱川パトリシア(IKIF+)
編集 後藤正浩(REAL-T)
音響監督 明田川 仁
音響効果 古谷友二(スワラ・プロ)
音楽 末廣健一郎
音楽制作 KADOKAWA
アニメーション制作 WHITE FOX
製作 「少女終末旅行」製作委員会
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キャスト{netabare}
チト 水瀬いのり
ユーリ 久保ユリカ
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1話ずつの感想
--------------------キリトリ線--------------------
第1話「星空」「戦争」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:筆安一幸 絵コンテ/演出:尾崎隆晴 作画監督:戸田麻衣
文明が崩壊し、全てが滅んでしまった世界で、ふたりぼっちになったチトとユーリは、延々と続く廃墟を愛車ケッテンクラートに乗って旅をしていた。しかし、ユーリのふとした思いつきで建物の内部に入った二人は、そのまま道に迷い、外に出ることができなくなってしまう。陽の光も当たらない暗闇の中で、自分たちがどこにいるのかもわからないまま、時間の感覚すら失い始めた頃、眠りから目覚めたチトはわずかに流れている風に気がつく。
{/netabare}
感想
{netabare}
キャラはスマイルマークに髪の毛つけたみたいなちょっと変わった顔^^
2人の女の子がサンドバギーみたいな戦車っぽい乗り物にのって
廃墟を旅するだけのおはなしみたい?
何日も出られなかった暗闇から出たばっかりだと
空の星だって明るく見えちゃうことに気がついて感動したり
のこされたたくさんの戦車とか武器を見て
どうして昔の人は戦争なんかしたのかな?って考えたりしながら
食べ物をさがして旅する2人の女の子が
おなかはすくけど何となく2人でいたら楽しい。。
そんな感じのちょっと変わった日常系のおはなし^^
ふつうの女の子だし謎もないしずっと2人っきりだけど
なんだかけものフレンズを見てるみたいな感じかも?^^
{/netabare}
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第2話「風呂」「日記」「洗濯」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:筆安一幸 絵コンテ:尾崎隆晴 演出:土屋浩幸 作画監督:小野田貴之
見渡す限り一面の銀世界をケッテンクラートに乗って走るチトとユーリ。雪はしんしんと降り続き、ケッテンクラートが走ったあとのわだちもすぐ雪に覆われていく。ユーリは荷台でいくつもの雪玉を作っては並べながら、チトにここはどこなんだろうと尋ねるが、答えなど出るはずもなく、徐々にその勢いを増していく雪と風。吹雪の中で本格的に生命の危機を感じ始めたチトとユーリは意識を失いそうになりながら、寒さを凌げる場所を探す。
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感想
{netabare}
前に何かのおはなしで
人生の三大疑問ってゆうのあったみたいだったけど
自分はどこから来てどこに行くかってゆうのと私は誰?ってゆうの。。
でも、ユーリはここがどこかの方が知りたいみたい^^
ざっくり、きっと地球のどこかなんだと思うけどw
雪道走ってるときあんまり苦しそうに見えなかったけど
あらすじ読んだら2人ってほんとに死にかけてたみたい。。
自分たちが死んでるんじゃないか?って言ってたけど
死んでも考えれるんだったら
生きてても死んでてもおんなじなんじゃないのかな?
極楽のおはなしのところでも死ぬのってえんぎが悪いとか言ってたけど
気がついたら死んでたんだったら
死んだらもう死ぬ心配しなくってもいいから
そんなにえんぎが悪くないんじゃないのかな?
日記のおはなしは
チトが本が大事って言ってるのに燃やしちゃうってひどい。。
人の話してることちゃんと聞いてあげてほしいな☆彡
さいごの洗濯のおはなしは「はじめての焼き魚」のほうがよかったかも?
いつもカンヅメとかばっかり食べてて
焼きたてのものとか食べたことあるのかな?
こんな世界で2人が一番楽しみにしてるものって
やっぱり食べ物なんじゃないのかな?
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第3話「遭遇」「都市」「街灯」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:筆安一幸 絵コンテ:尾崎隆晴 演出:武市直子 作画監督:相澤秀亮
巨大な溝のそばで、溝の向こう側に渡るための橋を探すチトとユーリ。
しかし、どこまで行っても延々に溝が続くだけで、向こう側に渡れそうな橋は見当たらない。そのときふと煙草の匂いがすることに気がついたチトが匂いの方を見ると、まだ火がくすぶっている吸い殻が落ちていた。警戒して辺りを見回すと雪の上に足跡も残っている。近くにいる何者かを警戒し、銃を手にしたユーリにチトは弾を込めるように指示を出す。
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感想
{netabare}
今週ははじめて2人のほかに人がいるって分かってちょっとほっとしちゃった
カナザワってゆう男の人だったけど地図を作って旅してた。。
はじめて行きつく先のおはなしとかもしてたみたい
この世界のどこかにまだ人がたくさん住んでるところとかあるのかな?
ってちょっと「けものフレンズ」みたくなってきたかも?
ビルをこわして橋を作ってたカナザワさんに会って3人で塔まで行って
カベのないエレベータ―で上層にのぼるとちゅうでかたむいて
きゅうに止めたらカナザワさんの大事な地図が落っこちちゃったの
それを追いかけてカナザワさんがおっこちそうになって
何とか2人で止めて。。って
にゃんは高いところすごくこわいから
見てるだけで気もち悪くなってきちゃった^^;
でも、命より大事な地図がなくなったカナザワさんに
命とおんなじくらい大事な食べものを分けてあげたユーリって
やっぱりちょっとくらいの食べものより
人の命のほうが大事って分かってたんだよね。。
上層について2人は遠くの1番光ってるところを目ざすことにしたみたい
2人は何があるのかな?って話してたけど
ふつう夜1番光ってるのって町の明かりじゃないのかな?
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第4話「写真」「寺院」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:筆安一幸 絵コンテ/演出:おざわかずひろ 作画監督:山本善哉
生まれて初めて見るカメラを手に試行錯誤しながらユーリの写真を撮るチト。何とかピントは合ったものの画面が全体的に白く上手く撮れたとは言い難い。撮影を止め、ケッテンクラートに乗って走り出すチトとユーリだったが、カメラに興味津々のユーリはチトが首にさげているカメラを取り、写真を撮り始める。運転中のチトに声をかけ、写真を撮るユーリに、運転中によそ見をすると危ないと言うチトだったが、時既に遅く石像にぶつかってしまう。
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感想
{netabare}
べつにとくにストーリーとかはなかったみたい
「写真」は写真を撮りながら2人でおしゃべりしてるだけ
でも、写真の枚数よりもよく動いてるなぁってゆうほうがふしぎかも?
どんな電池使ってるのかな?
うちにあるデジカメはすぐ電池がなくなっちゃうけど。。
あと、2人の乗ってる車もこわれたらどうするのかな?
その辺に部品とかおっこちてるのかな?
「寺院」はこの前言ってた光る建物は寺院で
神さまをまつってるってゆうおはなしから2人で神さまのこと話すの
神さまがいるかどうかって誰にも証明できないみたいだけど
こんなすごい宇宙があるんだからいてもおかしくないって思う
でも
いたとしてもきっと人間のことだけ考えてくれてるんじゃないって思うな。。
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第5話「住居」「昼寝」「雨音」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:筆安一幸 絵コンテ/演出:尾崎隆晴 作画監督:中山みゆき
いくつもの建物が連なった巨大な団地にやってきたチトとユーリ。電気や水道といった設備はまだ動いているが、人は誰もいない。かつてはたくさんの人々が住んでいた家だった場所を探索しながら、家について考える二人。探索を続けるうちにまだドアがついている部屋を見つけた二人が中をのぞいてみると、そこには二つのソファが残されていた。ソファに座ったチトとユーリは背にもたれかかり、一息つきながらお互いの理想の部屋について語り始める。
{/netabare}
感想
{netabare}
「住居」
食べ物をさがすために1つのところに落ち着けないってかわいそう。。
どこに行っても人がぜんぜん住んでないし死体とかもないし
もしかして核戦争とかあってみんな地下に住んでるとかなのかな?
「昼寝」
チトが見た夢のおはなし
夢だからあんな感じかな?
人の夢って起きてからこんな夢を見たって言われても
ヤマもオチも意味もないからあんまりおもしろくないよねw
「雨音」
この前の「ラブライブ!サンシャイン!! 」で
似たようなおはなしがあったよね^^
雨音が音楽になって2人が歌を歌ってエンディング。。
Cパートもあって
何だか最終回で「私たちの旅はこれから!」みたいな終わり方だったw
{/netabare}
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第6話「故障」「技術」「離陸」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:筆安一幸 絵コンテ:川村賢一 演出:土屋浩幸 作画監督:永吉隆志
故障して動かなくなってしまったケッテンクラートを修理するチトの横で、仰向けに寝転び、空を眺めているユーリ。板金をしゃぶりながら鼻歌を歌うユーリに、少しは手伝って欲しいと告げるチトだったが、返ってきたのは断りともっと絶望と仲良くなろうよという返事だった。このまま直らなかったらどこにも行けなくなってしまうと溜息をもらすチト。そんなときユーリの視界に空を飛ぶ何かが飛び込んでくる。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回は3つのタイトルがついてるけどおはなしは1つで
乗ってた車がこわれて修理できなくってこまってたら
イシイってゆうお姉さんに直してもらうかわりに
飛行機を作るお手伝いすることになったおはなし。。
食べ物とか水が少なくなってきて
冬になって雪がふってきたら飛べないから今しかないって
いそいで作ってるみたい。。
それで自家製飛行機は飛んだんだけどすぐに羽が取れてついらく。。
イシイさんはパラシュートで最下層まで落ちてったみたい?
この前はカナザワってゆう人で今回はイシイさん
ときどき人に出会うけどどこから来たのかな?
ってゆうかユーリのほかはみんな日本人っぽいけど
この国ってもしかして未来の日本なのかな?
それでイシイさんはむこうの岸まで飛んでくつもりだったんだけど
向こうがどうなってるか気になるよね^^
あと、ユーリが言ってた「絶望と仲よくなろうよ」って分かる。。
希望って今日より明日の方が良くなるって思うからで
でも、ユーリたちの世界って食べ物とか資源とか新しく作ることできないから
今あるものを食べつくしたら死んじゃうしかない。。
そんな世界ってきっと
落ちてくイシイさんみたく絶望してても笑うしかないんだよね。。
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第7話「迷路」「調理」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:筆安一幸 絵コンテ:迫井政行 演出:三上喜子 作画監督:中村和久/井川典恵
イシイが描いてくれた食料生産施設への地図に従ってやってきた建物の中には大小様々なパイプが縦横無尽組まれた空間が広がっていた。上も下も右も左も前も後ろもパイプしか見えない。そこから先については行けばわかるとしか書いておらず、仕方なくパイプの上を歩きながら進んでいくチトとユーリ。しかし高いところが苦手なチトは、足を踏み外せば命を落としてしまうであろう高さに耐えきれず、その場にへたりこんでしまう。
{/netabare}
感想
{netabare}
にゃんは高いところニガテだからチトの気もちがよく分かる^^
高くっても足もとがしっかりしてたら大丈夫なんだけど
でも、実はパイプは中を通るものだったなんて気がつかないよねw
パイプの上を歩いてたらとちゅうでパイプに穴が開いて。。
ってこわかったんじゃないのかな?
でも、それってパイプの中を歩いてても
もしかして穴が開いたりするんじゃないのかな?
考えただけでこわくなってきちゃった^^;
食料生産施設はおもしろかった。。
こんどは植物があった
イモが外になってたけどそうゆうふうに改良されたのかな?
洗わなくってよさそう。。便利だよね^^
サトウとシオと粉に水を入れてねって焼いたら何ができるかな?
パンだったらベーキングパウダーとかイーストとか入れないとふくらまないし
ビスケットとかだったら卵とかバターとかもいるし
もしかして粉って片栗粉系?
だったらお団子みたいにやわらかくなっていいかも?
それをもうちょっと焼くとクッキーみたくなって
これだったら日持ちしそう^^
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第8話「記憶」「螺旋」「月光」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:筆安一幸 絵コンテ/演出:おざわかずひろ 作画監督:渡邉八恵子
視界の果てまで続く広大な敷地の中に整然と並ぶ無数の引き出しがついたいくつもの壁。引き出しは欠落している箇所を除けば、ほとんどぴったりと閉じていて開けることができず、開けることができたいくつかの引き出しも空っぽか役にも立たない価値のなさそうなものが入っているだけ。そして壁の終わりのほうに見覚えのある石像を見つけたチトとユーリは、石像の写真を撮り、カメラをくれたカナザワのことを思い出す。
{/netabare}
感想
{netabare}
「記憶」
引き出しがついた壁はちょっとコインロッカーみたいかも?
その中にはラジオ、ボタン、布切れ。。とかってがらくたがいっぱい。。
それって何なんだろう?
やっぱりみんなの思い出のモノなのかな?
でも、それだったら写真とか日記とかありそうだけど。。
それでこの前の神様の像がたってたから
何か宗教と関係あるのかな?
教祖様が使ってたモノとか?
それだったら引き出しに1つ1つ大事にしまってあるの分かる気がする。。
「螺旋」
上層に行くのに
らせんになったほそい道をケッテンクラートで上ってくんだけど
とちゅうで道がくずれて死にかけるの。。
生きるってらせんみたいに毎日毎日おんなじことのくり返しで
ぐるぐる回ってどこに着くのかな?って2人で話してたけど
着くところはあの世で
とちゅうで落ちてもあの世だよね^^
「月光」
上層について使えるものをあちこちさがしてたけど
天井から月の光がさしてるところがあってユーリがはしゃぎすぎ。。
そこで2人は「びう」って書いてあるビンを見つけて
飲んでよっぱらっちゃうの^^
いつもはマジメでかたいチトがデレたところが
「お酒は夫婦になってから」の奥さんみたいでおもしろかった。
「びう」って「びーる」のことかな?
でも、分からないもの飲んで洗剤とかだったらどうするんだろう?^^;
{/netabare}
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第9話「技術」「水槽」「生命」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:筆安一幸 絵コンテ:尾崎隆晴 演出:土屋浩幸 作画監督:相澤秀亮
まだ所々電灯がついている薄暗い場所をケッテンクラートに乗って進んでいたチトとユーリ。
そんな中、チトが地面に何かが打ち付けられるような音に気がつく。警戒しながら音の正体を探ろうとする二人。連続して聞こえるその音は徐々に大きくなり、次第に地面も音に合わせて振動を始める。暗闇の中から目の前に現れたのは長い足を持つ巨大なロボットだった。ロボットはチトとユーリの眼前を通過し、また暗闇の中へと消えていく。
{/netabare}
感想
{netabare}
今週は
チトとユーリが人と共感できるロボットと出会って
ユーリがそのロボットが管理してる水槽で飼ってるお魚を
はじめは食べようって思ったけど助けて
生命って何だろう?って考えるおはなし。。だったんじゃないかな?
言葉ってフシギだよね。。
にゃんはむずかしいこと考え始めると
左目の上の方がくすぐったくなるからやめちゃうけど
言葉って誰かが決めたものだから
意味はざっくりわかればどうでもいいみたいな気がする。。
たとえばおでこと顔ってこの辺って線で決まってるみたいだけど
その中間くらいにある細胞ってどっちの?
って聞かれたらきっとこまるって思う???
お医者さんから死んだって言われた人でも生き返ることもあるし
100人のお医者さんに聞いたら何人かはまだ死んでないってゆうかもしれない
多数決で決まるんだったら
チトとユーリしかいないところだったら
2人が生きてるって思ったら生きてて
2人が生きてないって言ったら生きてない。。ってなるのかな?
でも、2人が思ってる生きてるってゆう言葉の意味がちょっとちがってて
チトがあのロボットは生きてるって言って
ユーリは生きてないって言ったらどっちになるの?
それが大事にしてる人形とかだったら
にゃんが生きてるって思ってたら
ほかの100人の人が生きてないって言ってもきっと生きてるんだって思う
だからあのロボットだって生きてるって思ったら生きてるし
ロボットだから生きてないって思ったら生きてないって思う
なんだかそれってアニメでよく出てくる
シュレディンガーのネコのおはなしに似てるみたいな。。
ハコの中に入ってるネコは生きてて死んでて
ハコを開けて中を見た人が生きてるって思ったらネコは生きてて
死んでるって思ったらネコは死んだことになるみたい?
だったらハコの中にネコのかわりにあのロボットが入ってたら
ハコを開けたときあのロボットって生きてるの?生きてないの?みたいな
チトとユーリが反対のこと思ったら
ロボットが生きてるかどうかはハコの中のときといっしょ?
生きてるとか生きてないとかってたぶん誰かが決めたものだから
たぶんどっちでもいいって思ったらどっちでもいいんだって思う
どっちにしてもあのロボットって共感するロボットなんだから。。
あと、お魚に共感したユーリってとおといよね^^
人間もみんなが共感できたらきっと言葉なんかどうでもいいんだろうな。。
{/netabare}
{/netabare}
第10話「電車」「波長」「捕獲」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:筆安一幸 絵コンテ:おざわかずひろ 演出:平向智子 作画監督:永吉隆志/渡邉八恵子
駅のホームにやってきたチトとユーリは、そこに到着した電車にケッテンクラートで乗り込む。瞬く間にスピードを上げて進んでいく電車の窓の外に広がる巨大なプラントが立ち並ぶ施設に圧倒される二人。電車は施設の上に架けられた高架橋を通り、トンネルへと進んでいく。見るものがなくなってしまったチトとユーリは、暇を持て余し、電車の先頭車両へ行こうとケッテンクラートを走らせる。
{/netabare}
感想
{netabare}
電車がこわれないでずっと動いてるってすごいよね!
あのカメラもそうだったけど
大昔の機械って長い間こわれなくって
ずーっとエネルギーがなくならないようにできてるみたい?
食べ物があるうちに行けるところまで行こうって言ってたけど
ずっと上にのぼってたらだんだん行くところがなくなりそう。。
それだったら食べ物をさがしながら
ゆっくり行った方がいいんじゃないのかな?
自転と公転のことは中学で習ったと思う。。
どっちがどっちかすぐ忘れちゃうんだけどw
でも、そのとき先生が言ってたことはフシギだったからおぼえてる^^
1日したらもとの場所にもどってくるって思ってるけど
自転しながら公転してるからもとの場所にもどってくるのは1年後。。
でも、ほんとは
太陽も銀河も回っててその銀河がたくさん集まったのも回ってるから
おんなじ場所には永遠にもどれないんだって!?
それから生き物が出てきたけど
あれってほんとに生き物なのかな?
だって何食べて生きてるの?
食べ物はパックとかカンづめとかになってて
ほかの生き物もいないみたいだから。。
それに白くって毛も生えてないみたいだし
言葉を話すって何となくタマシイとか幽霊みたいで
もしかして2人ともあのエレベーターからほうり出されたときに
気がつかないうちに死んじゃったりとかしてないよね?
かなしい音楽とかなしい太陽。。
なんだかちょっとこわくなってきちゃった。。
{/netabare}
{/netabare}
第11話「文化」「破壊」「過去」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:筆安一幸 絵コンテ:おざわかずひろ 演出:三上喜子 作画監督:山本善哉/木宮亮介
大穴の中で見つけた猫のような謎の生き物を拾ったチトとユーリ。ヌコという名前らしいその生き物に銃弾を食べさせているユーリを見て、驚くチトだったが、ヌコは銃弾をお気に召したらしく、もっと食べたいとねだる。ユーリが拾ってきた大小様々な銃弾の中でも大きな20mmの銃弾を頬張るヌコを横目に、建物の中に何かを見つけたチトは、ケッテンクラートの進路を変えて、建物の中へと入っていく。
{/netabare}
感想
{netabare}
ヌコって人の言葉も分かるし足を端末につなげて電気系にアクセスできるし
フシギな生き物。。ってゆうか人間が作った生き物だと思うけど。。
かわいいよね^^
「破壊」はユーリが見つけた巨大ロボのボタンとかテキトーにさわったら
すごいビームが出て当たりは火の海。。ってゆうおはなし
燃える街を見るのってなんだか悲しくなっちゃう。。
ユーリってテキトーすぎみたい
もしあそこに誰かいたら死んじゃうよね^^
「過去」
ヌコはラジオの電波が出てる方が分かるみたいでそっちに行ったら
大きな潜水艦みたいなのがあって
2人はわけもわからないのに
原子力エンジンみたいなところに入って行ったけど大丈夫なのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第12話「接続」「仲間」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:筆安一幸 絵コンテ/演出:尾崎隆晴 作画監督:井川典恵/中山みゆき/中村和久
巨大な潜水艦の中を探索しながら、昔の人々がどんな暮らしをしていたのか知りたいと言うチト。ユーリになぜそんなことを知りたいのかと聞かれるチトだったが、上手く言葉にできない。潜水艦の中で見つけたチョコレートを食べるユーリに、チトがカメラを向けてファインダーを覗くと、そこに何か文字が浮かび上がる。何が起きているのか把握する間もなく、チトとユーリの前に浮かび上がったのは、これまで撮影してきた写真の数々だった。
{/netabare}
感想
{netabare}
よくアニメの最終回とかで今までの思い出を写したりするけど
「接続」はにゃんたちが生きてる今から
チトたちが生きてる今までの人たちの思い出がぜんぶ出てきてたみたい^^
戦争がはじまったのは分かったけど
生き物がいなくなったのはよくわからなかった。。
にゃんもたまに庭の草むしりとかするから分かるけど
コンクリートのちょっとしたスキマにたまった土に雑草が生えてきてたり
空気の中にだって小さな虫とか植物のタネとかいろんなものが飛んでるし
そんな小さな生き物までいないってもしかしてばい菌とかもいないのかな?
「仲間」は
ヌコの仲間たちがあらわれてヌコもいっしょにつれて行っちゃうの
ヌコの仲間は武器とかを食べて無害にしていくかわりに
機械とかも使えなくなる。。
それにその大ヌコたちが今まで会った人間はチトとユーリだけだって。。
その前に大きなヌコの仲間がユーリのこと飲みこんじゃって
チトがとっても悲しい思いをしたんだ。。
だからさいごには「妹さえいればいい」じゃないけど
世界がなくなっても「わたしとユーリさえいればいい」って^^
おばかなユーリだけど
やっぱりチトにはユーリが必要なんだよね☆
{/netabare}
{/netabare}
終わりかけの世界で
それでも暗くならないで生きてく2人の女の子たちの旅の日常のおはなし
生きるって何だろうとか友だちって?とか
見ながらいろいろ考えちゃうおはなしだったと思う。。
2期もあったら見たいな☆彡