タック二階堂 さんの感想・評価
2.6
物語 : 1.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:途中で断念した
うらら迷路帖+千と千尋の神隠し
神様に遣える狐っ娘たちが働く
温泉宿「此花亭(このはなてい)」。
「このはな綺譚」は此花亭に奉公にきた
新人仲居の柚と、柚を取り巻く仲間たち
との心温まる物語です。
仲居たちの想いはひとつ。
「正体が何者でも、 どなたさまでも、
お客様は神様です。」
もちろん、 いま目の前におられる、
あなたも…。
柚たち仲居の “おもてなし” に触れ、
疲れた心を癒してください。
(公式より)
というお話。
初回を観る限り、キャラ等の雰囲気は
「うらら迷路帖」って感じですかね。
モノノケ的な客が集まる温泉という
設定は「千と千尋の神隠し」みたい。
湯婆婆みたいな女将(CV:緒方恵美)も
出てきましたしねw
とにかく、かわいい女狐たちが、隙あらば
お風呂に入ります。初回からテコ入れ。
きらら系かと思いきや、そうではないよう
ですが、基本路線は日常系ケモナー対象の
作品となりそうです。
いちおう、3話まで様子見します。
=======第2話視聴後、追記です。
皐の当番回。
冒頭から、またもお風呂です。
柚が花見風呂をプレゼントし、酒を振る舞います。
そして皐と柚は休みをもらって街に出ます。
はぐれはぐれになった桜前線の姉妹にそれぞれ
出会い、探してあげる話。
なんだろう、演出の問題なのか、尺に収めるため
端折っているのか、いろいろと浅く感じました。
最後に柚が泣いて「此花亭に来てよかった」って
ぼろぼろ涙を流すのですが、
「え? そんなに感動するほどエピソードある?」
としか思いませんでした。
皐のキャラ掘り下げ回でしたが、そんなに
深く掘り下げてないですしね…
次回で判断します。
=======第3話視聴後、追記です。
またもお風呂スタート。
うーん、こういう感じがずっと続くのでしょう。
定石通り、3話切りで。
お好きな方には申し訳ないですが、僕には
合いませんでした。断念。