たわし(爆豪) さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ヘルボーイの方が面白い
冒頭から「西部戦線異常なし」のパロディから始まり、戦時内容は「第二次世界大戦」
ナチスドイツに似た主人公側の「帝国」と国際連合(連盟か。。)と似た「共和国」が戦っているという内容。
確かに、ヒトラー率いるナチスはオカルト研究に勤しみ、ヨーゼフメンゲレという通称「死の外科医」はユダヤ人相手に生きたまま解剖や実験を行っていた経緯がある。
そこはアメコミの「ヘルボーイ」に詳しく描いてあるので割愛するが、
主人公異世界転生ものとして、魔法が使える「幼女」こと「魔女っ子」に転生するわけだが、「女の子」である必要があるのかは正直微妙で、いろいろ役に立つという説明があるが、なんだかんだでアメコミの「ヘルボーイ」の方が説得力がある。
まあギャップを出したかったのだろうが、玄人には逆効果でしょう。あざといだけで深みはありません。