アンデルエレーラ さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ほっこりするスパイアクション!
舞台は19世紀末のアルビオン王国。 アルビオン王国は革命により首都ロンドンを境に旧来の王国と新しくできた共和国に分断され、ロンドンの壁が作られた!
そんなロンドンで共和国側のスパイとして少女たちが活動する物語です。
全体としてのストーリーもありますが、基本1話か2話完結の話が進んでいきます。
スパイということでバトルシーンもありますが、それぞれのキャラの過去と関わる話であったり、アンジェとプリンセスの関係性だったりと、ほっこりする部分も多くありました。
好きな回は…
{netabare} 第6話のドロシーと父親の回は印象的です。 ひどい父親ですが、結局はドロシーのことを大切に思っていたのに、殺されてしまうなんて… 切ないです。
第8話でアンジェとプリンセスが革命前の幼い頃に入れ替わっていたことには驚きました!{/netabare}
私は1話・2話完結ものは普段あまり好きではないのですが、この作品はテンポが心地よく、素敵な作品だと思います♪