deash さんの感想・評価
1.0
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 1.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
ゲームも含め、矛盾、パクリが多すぎる。最悪なネット工作には頭が下がる
この評価は明らかにおかしい。
まず第一にライトノベルの転用がひどく多く、2ch等で出回っていた「パクリ元一覧」でも些か不足する。本作の筆者はハリウッド映画のバタフライエフェクトを否定し、タイムマシンの真似だと公言したが、実際には両作の影響及びパクリをしているマイナーラノベが完全に内容と一致している。但しそれが1作やそこいらでは全く収まらず、シュタインズ・ゲートのオリジナリティと言われる要素をほぼ完全に網羅している。2ch等でクソゲーだと騒いでいたのは「スレ住人曰く、全てアンチの荒らしとのことである」。なお、タイムリープを扱った作品は90年代にも豊作であり、特に小説、映画、又はラノベに聡い人間は、そもそもハリウッドのバタフライエフェクトが放映される前から、それが過去の海外SF作品の真似であると理解しており、さらにそれの真似をしたのが日本のライトノベルの数々と予め知っている。ここで大事なのは、かつてのSF作品の影響下にあるライトノベル群こそが、シュタインズ・ゲートの内容と、尋常でなく一致しており、MAGES、5pb、ニトロプラスの意図的なパクリが認められることである。オリジナリティが一切皆無である事は明瞭で、キャラクターデザインまでもが全て完全にライトノベルが由来となっている。主人公、ヒロインだけでなく、サブを固めるキャラクターさえ近似、と言うより「同じキャラ」が存在する。舞台設定されるタイムマシン墜落を含めたラジ館、アキバ、ブラウン管工房などは当然のように存在し、未来ガジェット研究所などに至っては完全に同名のままである。既送信した携帯メール削除による事態の収集、幼馴染の絶対死、組織のタイムマシンによるディストピア、第三次大戦、ラストのヒロイン死亡確定、ジョンタイターのタイムマシン故障、その他すべてに至るまでが、ほぼでなく、全て盗用であった。正直、あり過ぎて羅列することさえ憚られる。こんなものは凡そ評価し難いものである。
なお、キャラクターの人格設定もそれは同様であり、またその程度は極度であり、例えば主人公のオールバックや、厨二病、白衣まで同じで、次元を行き来し、独りで奮闘し、挫折する所までもが一致していて、ここ迄書いて尚、前述の如く、語り尽くせない盗用ぶりである。何故、ここまでやって捕まらないのだろうか?答えは単純である。言うまでもなくパクリ元も海外のドラマのパクリにすぎないからである。(トドメにダメ押しする。アトラクタフィールド、世界線、ダイバージェンス、αまたはβ世界などの本作に登場する用語は実はSF用語でも何でもない。パクリ元の作家が作ったものを一般用語と勘違いしてそのままパクってしまったのである。このカッコ部分は2018年6月28日追記である。これまで過大評価が続いていたのは間違いないのであえて書いておく。これからどうなることか。なおこのレビューを書いたのは2017年である。このサイトに投稿してからは作品の内容には触れていないのにネタバレでよく通報されたものだ、実に面白い。バカみたいだが流石にただのバカなんだろう)
タイムリープものとしての破綻が次回作のゼロや、小説作品、または他のシリーズをもってしても全く繕われておらず、自分を始めとしたユーザーのアンケートハガキの郵送は無為であった様だ。致命的破綻を数多く内包したままで、それを無視し、更に簡単な矛盾すら放置したままで、次回作を強引に進行したものと考えられる。ハッキリ書けば、やる気等微塵もなかったのだろう。元が総てパクリなら、更に次回作の「自作」ストーリーすらつまらなかったこともまた真実であり、最初から矛盾も関せずと言うのがメーカーと製作者の品位である。タイムマシンやタイムリープを用いれば、逆転ホームランすら望めたが、作品本位ではなく売りっぱなしが主体である辺りが、ギャルゲーメーカーそのものと言える。余談だがゲームは単調で微妙という印象のあるユーザーも否定できない。アニメとは別物である。ネット上での工作も著しく、このサイトも例外ではない。愚かと言うもなお愚かである。
以上が本アニメ作をゲームと一致するポイントに絞って書いた、飽くまでも簡単なレビューであるが、ゲームを買ったネットユーザーの過大評価を不可思議に感じ、改めたいと感じているのも事実であることを追記する。本作となんら関連のない、同社のゲームの設定であるニュージェネレーションの狂気等と表記する点には商魂しか感じ得ない。
ふぃぎゅあへっどってしってる?しくらせんせいがむかしつくったエロゲだよ
だからなかったことにしてはいけない