ヒロウミ さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ラノベ原作アニメは突っ込んだもの負け!
ゼロの使い魔に見えるって?な物語。
そりゃピンクの髪の毛にノイジー釘宮さんとハーレムやっちゃえばそりゃそうなるやろ!ってか嫌いじゃない!むしろ色モノは好物なので!川澄嬢はセイバー・・・じゃなくてジャンヌダルクやってるし!空気だし!
物語は突っ込むところに溢れてる。むしろ粗だらけな物語なんで緻密なストーリーや世界観を求める人には向かない作品。私もハーレム作品としてしか見ていない。
ツンデレ、ヤンデレ、一途なビッチ、不器用、都合の良さそうな寡黙女子。そんなキャラクター達が可愛いかどうかは置いといてチラリズムがこの作品の唯一の魅力。
本来柱となるべき少ないシリアスパートが最悪なんです。セリフの間はガタガタ、そして敵のセリフは最高にダサい。原作通りなのかは知らないが粗が多すぎてザ・ラノベ。触手やら何故かいつも残弾一発だったり特盛超えて夜マックメガ盛り状態。ストーリーは「とある」の方が良いがなんか主人公が被るんだよなぁ。両作品に言えることは「何故?」は「そうなんだ!」で終わらせとけば楽しめます。多分。
9mm弾じゃあバスのシートは貫通しないんだよなぁ。ってかUZIに拘りすぎや!このグダグタ感は制作サイドが構造的欠陥、描写の欠陥を作ったのか原作に粗だらけなのかは知らないが中々のものを持ってます。
このタイミングで再度完走したのは萌えパチシリーズに色々手を出すと見たくなっちゃうんですよね。
この緋弾のアリアのパチンコはコアなファンが付いており意外と稼働も良い。まぁまどマギシリーズのような広く根強い人気は無いが私を含めた「豚」がたくさん。私の場合は川澄嬢の声でキャッハウフフパフパフ~なんでゴロゴロ悶えながら遊んでます。ゴロゴロは嘘ですけど。
ちょいちょいお世話になってる藤商事。かなりアニメの絵を重視した作りで絵の出来はかなり良い。んでも藤商事の台ってどのリーチが熱いのか分かりにくくてハマりが大きいとク○つまらんのですが。地獄少女もしかり。道釘ちょっと絞ると更に酷い。店次第だが本当に回らん。次の新台は緋弾のアリアAAだってさ。もう(笑)ですよ。AAって(笑)
次のネタは他の作品が出てきたし、トラウマどころかアレルギーになっちゃったAAは再視聴はしませんがハーレム色モノがお好きな方はこの作品を一度試してみてはいかがてしょうか?繰返しますが私は好物です!
満足度評価に空気な川澄補正はございません。
【以下過去レビュー】
{netabare}
特殊工作員の高校生の物語。
ストーリーの世界観、キャラクター設定は良かったです。俺好みのものでした。ただ1クールに無理矢理突っ込もうとしたからなのか、かなり簡単に物語が進んじゃってます。めっちゃ勿体ないですね。ボスも大した壁になっていないんですよね。もっと戦略的要素が欲しかったです。
キャラクターも多からず少なからずなんですが細かい設定が活かしきれてないんです。声優さんの仕事もきっちりされててカワイイんですけどね。作画レベルはJ.C.STAFFなんで特筆するものの無い無難なレベルですね。
J.C.STAFFの作品全般に言えますが原作を活かしきれない会社なんですかね?監督や脚本の問題なのかセリフの間の取り方がめちゃくちゃ下手な感じを受けます。ストーリー構成も。まぁこの作品は1期2クールか2期1クールずつは欲しかったですね。設定がしっかりしてる分少し残念でした。
釘宮さんってペチャパイの背の低いキャラでツンデレキャラ以外のオファーってないの?この人の演技力ならその固定概念は勿体ない気がするのだけど。
【追記】
釘宮さんって蒼き鋼のアルペジオのムサシ役だったんだね!今さら知ってびっくりだし釘宮さんの演技力すごい!私の無知さと深く知ろうとしない感性もヤバい!{/netabare}