pister さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
仲間内では代名詞となっております
LD持ってるけど現在再生機無いし内容はよく覚えてません。
が、その強烈な印象から、{netabare}現在でも仲間内で駄弁る際「面白くなってきた、と思ったところで終了したブツ切りアニメ」の代名詞として“レガシアム”をよく挙げてます。
「〇〇ってレガシアムみたいな終わり方しそう」って使い方。
最近ちょっと調べたら、どうやら続編出すつもりだったらしいのだけど金を持ち逃げされたとかなんとか。
ボンヤリ覚えてる範囲で内容を言うと、人類の移り住んだ惑星があって、そこには毒電波を発する塔があって。
けどそこへ近付こうにも電波を遮断する装備が必要で、その特殊な装備がレガシアムというロボット。
軍だかにそのレガシアムを狙われてすったもんだしつつ、手に入れた主人公が「これから塔に向かうぜ」ってところで終了。
ここでもあらすじは書かれてるけど、あらすじどころがそれが全貌です。
塔とは何なのか、そもそも電波は本当に毒だったのか等、謎を残しつつブツ切りで「おいおいそこをやってくれなきゃ話にならんだろ!」という残念な作品。
「これから面白くなってきたー」ってところで終わりなのでホントに残念。
当時、売れ行きを見て人気があれば続きを出すつもりなのかなーと思ったもんだけど…出なかったねぇ。
こんな作品もあったんだと見る分にはいいけど、楽しもうとして見るとガッカリします。
あ、キャラデザは黄金時代の北爪、ガイアースやモルダイバー以前のダブルゼータ・女神転生寄りの絵になっております。
それだけでも見る価値はアリ…かも?プルツー好きなら尚更。{/netabare}