インド人を右に さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
哲学的ゾンビ?いや違うか
トーチの設定が秀逸。
心の哲学の用語の「哲学的ゾンビ」のようだが、トーチは判別できるので「行動的ゾンビ」か?
悠二には、明確に自我があり「哲学的ゾンビ」ではなさそうだが、それはトーチではなくミステスだからなのか、あるいは彼に宿る宝具の力なのか?
トーチとして消える存在になり替わってシャナが高校生になる話の展開が上手い。深い理由なく転校生として入学してくる展開のアニメが多い中で、よく練られている。
ただ、バトル展開とは合わないのか、話が進むとトーチネタは減っていくのだが…。
この設定気に入った方は、『灼眼のシャナS』でトーチネタのエピソードがまた出てくるので、そちらもどうぞ。